思いがけず。
世界各国の展示会で高い評価を受けているブランド 萠インターナショナル株式会社様
より、拙作に興味があるとお声をかけて頂きまして。
来週5月23日~29日まで、大阪阪急うめだ本店での展示会─地球を纏う─に、
墨ARTの作品として、私も参加させて頂くことになりました。
書から始まり、黒と白、線と空間の世界に魅かれ、「存在」-Beingをテーマに
創作活動をしていますが、今回は墨ARTとして、数点出品します。
展示方法については、ゴールデンウィーク明けに伺い、実際、額装した作品が
どのように展示されるのかわかなくて、ちょっと不安もありますが
その空間の中で、拙作も響き合えるものになっていたらうれしいです。
50坪の空間にドイツのシューズブランド「Trippen」、萠のアパレル以外にも
オリジナル小物雑貨、アクセサリーや器など多彩なラインナップ。
日本伝統の炭染め、炭織り素材にユニークなデザインが融合したウェアをご紹介します。
2016年の時の模様はこちらから
このような機会を頂けましたことに感激と感謝の気持ちでいっぱいです。
画像は、出品作。額サイズ 41×31.5㎝
お近くにお出かけの機会がありましたら、お立ち寄り頂けましたら幸いです。
ケント紙に墨
画仙紙は吸収して融合するけど、ケント紙は弾いて反発する。
反発のドラマは生々しや〜。
でも聞こえてくる音楽によって、印象も変わってくるような。
たとえばこの1曲。
鬱陶しいくらいの生々しさも
生きることへの哀愁に見えてくるのでして。
FBでこの画像は投稿済ですが再び。
Bon Iver - I Can't Make You Love Me
遠いイタリアはミラノでのお話ですが。
1月26日-28日に開催されるAffordable Art Fair Milan 2018に、
小品3点を出品させて頂いております。
辞書によると、空間とは「物体が存在しないあいている場所」と。
けれど空間に「モノ」は見えなくても「間」は存在していて。
「間」は空間だけではなく、ことばや人、モノの間にもあって。
人と人、思いと思い、それらの響き合い、つながり。
そのちょうどいい「間」を探す作業が私は好き。
墨、直線、曲線、強い線、鈍い線、滲み、擦れ、余白、余韻。
そこには禅の世界が見えてくる。
色には出せない世界が、黒と白の中にある。
北井画廊のブース:C2
Gallery KITAI booth : C2
会場地図: Superstudio Più
フェアスケジュール
1月26日(金)11.00 – 21.00
1月27日(土) 11.00 – 21.00
1月28日(日) 11.00 – 20.00
2014年、このブログをご覧下さっていた北井画廊の村越様より
Artexpo New York 2014での半紙プロジェクトというのにお誘いを頂き。
その時は半紙3枚の作品を出品させて頂けたのですが、なにせ初めてのことで
右も左もわからず100枚位作品を持参して、どうか選んで下さいなぞとお願いをして。
え?とたぶん、驚かれたというか、困惑されたと思うのですが、
1枚1枚丁寧に作品をご覧下さったのでして。
その時の、紙をめくる音と自分の鼓動しか聞こえない空間は、緊張よりも
なぜか安心感のようなものを感じたことを今でも覚えています。
それはたぶん、村越さんの真剣な眼差しが嬉しかったのだと思います。
最終的に選んで下さった3枚を見て、なるほど!と、納得できました。
チャレンジの機会を頂けたことで、発見や気づきもあり、
以降、アブストラクトの世界が益々好きになったのかも、と今ふと。
そして今回また、村越さまより、ミラノでのアートフェアにお声かけ頂き、
参加させて頂くことになりました。
新作ではないのですが小品を3点、出品します。
さまざまなアート作品が展示されていると思うので、刺激、感激満載だと思います!
私は残念ながら遠すぎて・・会場には伺えないのですが、
お近くにお出かけの機会がございましたら・・って距離ではないけれど
お立ち寄り頂けましたら幸いです。
Affordable Art Fair Milan 2018
北井画廊のブース:C2
Gallery KITAI booth : C2
会場地図: Superstudio Più
フェアスケジュール
1月25日(木) Opening Night (invitation or online booking only) 18.00 – 22.00
1月26日(金)11.00 – 21.00
1月27日(土) 11.00 – 21.00
1月28日(日) 11.00 – 20.00
今回出品した「Que Sera, Sera」
(半紙 墨 顔彩)
銀座ギャラリーアートポイントでのLIFE展が無事終わりました。
最終日の昨日は、クロージングパーティーがあり、たくさんの方が集まりました。
絵画もまだまだ未知なる世界、わからないことだらけが刺激的でもあり、うーん、やっぱり私は余白を生かす仕事が好きなんだなぁと感じたり。
いつも自分がいる世界なんてちっぽけ、と思って、まだまだ知らない世界を体験して行きたいです。
ギャラリーにお越し下さいました皆さま、見てるとつい笑っちゃう〜とか、なんか沙於里さんを見てるみたい〜とか、楽しい嬉しいコメントを残して下さった皆さま、ありがとうございました(^-^)
ひと時、笑顔になって頂けたら嬉しいです。
ブログ友でもあり、猫友でもあるsatokoさんの作品〜
銀座GALLERY ART POINTで開催中のLIFE2017に参加させて頂いています。
ちなみに、私の作品タイトルはーQue Sera, Sera(ケ・セラ・セラ)
おとぼけな表情をお楽しみ頂けたら嬉しいです。
この中の、右下の作品です
━ 来場者の投票による大賞セレクション展 ━
"Life 2017"は、動物をテーマに、多種多様な表現の作品を展示。
お近くにお出かけの機会がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ~
◆2017年8月24日(木)ー9月1日(金)12:00 -19:00
9.1(土)は18:00 迄
◆Closing Party 9.1(金)17:00-19:00
どなたでも参加できます(無料)
◆東京都中央区銀座8 -11-13エリザベスビルB1.
アクセス
私は最終日の9月1日3時頃~会場にいる予定です
24日から銀座GALLERY ART POINTで始まっているLIFE2017に参加させて頂いています。
"Life 2017"は動物をテーマに、多種多様な表現の作品を展示。
お近くにお出かけの機会がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ~
━ 来場者の投票による大賞セレクション展 ━
投票された方の中から抽選で1名様に、投票された作品を1点プレゼント。
◆2017年8月24日(木)ー9月1日(金)12:00 -19:00
9.1(土)は18:00 迄
◆Closing Party 9.1(金)17:00-19:00
どなたでも参加できます(無料)
◆東京都中央区銀座8 -11-13エリザベスビルB1.
アクセス
私は最終日の9月1日3時頃~会場にいる予定です
明日24日から、銀座GALLERY ART POINTで始まるLIFE2017に参加させて頂きます
-来場者の投票による大賞セレクション展-
"Life 2017"は動物をテーマに、多種多様な表現の作品が展示されます。
お近くにお出かけの機会がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ〜。
私は最終日の夕方頃会場に向かう予定です。
ちなみに、私の作品タイトルはーQue Sera, Sera(ケ・セラ・セラ)
おとぼけな表情をお楽しみ頂けたら嬉しいです。
◆2017年8月24日(木)ー9月1日(金)
12:00 -19:00
◆8.27(日)休廊
◆8.26(土)9.1(土)18:00 迄
◆Closing Party 9.1(金)17:00-19:00
どなたでも参加できます(無料)
アクセス ここをクリック
住所:東京都中央区銀座8 -11-13エリザベスビルB1.
電話:03-5537-3690
Life 2014に参加させて頂いて以来2度目の参加。
その時の模様は⇒ここをクリック
その時の作品はこちら。
「Who are you?」
12月12日から銀座Gallery ART POINTでの
グループ展に出品していた作品のアップ集。
全体とは全然違うイメージかも。
今度はこの部分からヒントをもらって、作品制作してみようかな、とか。
日々を慌ただしく追われる中、自分なりに苦戦しながらも前に進むことで、
発見や反省、出会いもありました。
今回は画仙紙ではなく、ケント紙を使ったことで、
書ではないマチエールを楽しむことができました。
書と絵画の違いについて、感じるところもあれこれ。
書は線と空間(余白)。絵画は色と面。
そして、書の線に流れる時間は生々しく、躍動的。
絵画の、特に日本画や鉛筆画などの線は、冷静沈着。
私は木簡の、おおらかで自由で伸び伸びとした線が好きなので
絵画を見る時も、線に動きのあるものに心惹かれます
たとえば、今回一緒に出品されていた春日葉子さんの作品
墨の濃淡、紙の妙、線のあれこれだけで、こんな世界が描けたらなぁ。
色にはかなわないところもあるけれど、挑戦してみたいです。
会場にお越し下さった方、参加の機会を与えて下さった
ギャラリーの吉村さまにも感謝です。
ありがとうございました。
遠く山口からもお越し下さっていたのに、お目にかかれず残念至極。。
波多さま。本当にありがとうございました。
GALLERY ART POINTでは、1月12日~1月20日まで
New Year Selection 2017 -来場者の投票による大賞セレクション展-が
開催されます