昨日の続きのデカルコマニー。
衣料品店のし〇む〇で購入した¥790の無地のトレーナーに、
アクリル絵の具でデカルコマニー方式で。
絵の具を薄めて筆で描く方法もありますが、この時は、筆が持てない
絵が描けない~という方でも楽しめるということで。
ツルツルしたカレンダーの用紙の裏に、絵の具を多めに盛り付けて
紙をトレーナーにゆっくり置いて、軽くポンポンと叩いたり、
少し紙を動かすと、絵の具も動いて勢いがでます。
洗濯は、3日くらい乾かしてから、ネットに入れて手洗いコースでしたら
色が落ちることはなかったです。
ただ、絵の具が盛り上がるくらいなところは、洗濯をしなくても
ひび割れが見られますので、気になる方は絵の具は少な目に。
アクリル絵の具は100均でも売っていますが、赤・青・黄・白といった
単色だけなので、色を楽しみたい場合は、画材屋さんやAmazonでも。
今回は、ターナーのアクリルガッシュを使いました。
一つの色でも微妙な違いがあったり、パール系も。混色も可。
100均とかで、無地の布バック、ランチバックもあるので
それにチャレンジしてみるのも楽しそう
ステイホームに加えて、早くも梅雨入りの気配、
おうち時間が長くなりそうですね。
ということで、ちょっとしたお愉しみになれたらうれしいです。
2月に、近所の授産施設でワークショップをやらせていただきました。
これは、つるつる系の紙に、アクリル絵の具をチューブのまま絞り出して
それを版画のように、上から別の紙で押し当ててできる、偶然のアート。
1つの版から、5枚、6枚・・と取れます。
色の組み合わせ、絵の具の量、仕上げる紙のどこに転写するかなどで
表現は無限で、唯一無二。
筆を持つことができないTさんも、左腕の肘から手首までを、
机上でスライドさせることができるので、
これならオリジナルのアート作品がどんどん創れちゃいます
色の選び方で、その人の個性も感じられます。
アクリル絵の具ではなくて、水彩絵の具、ポスタカラーでもできます。
その場合は、絵の具の量は多めに~
ステイホームの今、簡単にできるアート、ご家族でもお試しくださ~い。
Youtubeに、水彩絵の具でのデカルコマニーのやり方ありましたので ↓
なかなか会えないけど、会うといつまでも話が尽きない
大好きな帽子作家、いわもとけいこさんからの告知です。
いわもとさんとは、先月二人展でお世話になったギャラリースペース游で
帽子と彫金作家の赤川広幸さんと私の三人展、昨年のつなぐ展
でもご一緒させて頂いたり。
アトリエの生徒さんたちとの展覧会に、私は「叶」シリーズで参加させていただきました
これまで何度もお互いの思いを語り合い、やってみたいことを共有しながら
私は父母や老猫の介護が始まり、なかなか形にしていけなくて
申し訳ないやらもどかしいやらの中をぐるぐるしているのですが、
いわもとさんから、とにかく今できることを始める~と連絡を頂きました
帽子を楽しむ方も増えています。
またこれから寒くなる季節、帽子を被るだけで思いのほか暖かいものです。
でも自分で帽子を作るなんて、いわもとさんと出会う前は思ってもいませんでした。
いわもとさんの帽子は、手縫いで作ります。
師走に入り、何かと気ぜわしい時期ですが、少しだけ時間を止めて
ゆったりとした時間をご一緒にいかがでしょうか~。
お裁縫が苦手な方でも大丈夫とのことです。
さて、ご案内です。
師走の忙しい時にこんなことを・・と思いながらアトリエで
「帽子のお直し日」会をやります。
*自分に合う帽子が見つからない
*洋服のリメイクで帽子を作ってみたい
*市販の帽子ではサイズが大きすぎるので自分で作ってみたい
*端切れを使って帽子につけるアクセサリー作り
*自分に似合う帽子の被り方
などなど、なんでも一日相談日です。
料金は、簡単なお直しなら¥500~です。
もちろん、え~どんなことやるの?とか、私にもできるかなぁ?とかいう方は
お茶をご一緒に~だけでもOKです。
■12月19日(火)・21日(木)13時~
■帽子のアトリエ IWAMOTO
町田市玉川学園4-14-15 ヴィラ玉川学園101
小田急線玉川学園駅下車 徒歩20分弱 ゆるくて長い坂あり
お問合せ:080-3538-7465 (岩元)
岩元さんの帽子やワークショップの模様はここからどうぞ
お気軽にお問合せ、ご参加、お待ちいたしております。
こちらのブログ、FB等へのお問合せもOKです。
えっと。
あさって9月30日は、横浜桜木町にあるJazz Spot DOLPHY で
大好きなShihoさん&丈青 のライブに行きま~す♪
(ネットから画像拝借、これってNG? )
Shihoさんの歌はもとより、二人の絶妙なセッション、毎回楽し過ぎるトークも楽しみ~
きっと、絶対、Happy!な気持ちになれます
JazzSpot「DOLPHY」
横浜市中区宮川町2-17-4 第一西村ビル2F ■お問合わせ・ライブ予約:TEL 045-261-4542
残念ながら昨年12月で解散してしまったFrid Pride頃の
歌、うま過ぎ。
Close to you / Fried Pride
Soil & "Pimp" Sessions、J.A.M としても活躍中~の丈青
- Love theme from "Spartacus" - Live North Sea Jazz Club 30 juni 2015
え~っと。
丈青はジャズシンガーの従姉妹佐藤いより の息子ということで
身内の宣伝となりまするが、、地元相模原市にあるメイプルホールでの
【ピアノと踊りのコラボレーションライブ】のご案内も~
当日は私も、MCで参加させて頂きます
MAPLE SESSION -弾く!踊る!-
◆11月04日(土)
【ピアノと踊りのコラボレーションライブ】
出演:
丈青 -ピアノ(SOIL & "PIMP" SESSIONS、JAM)https://joseipiano.wixsite.com/home
岡本亜希子-踊り(プラスワン dance create) http://www001.upp.so-net.ne.jp/plus1/
OPEN/18:30 START/19:00
前売一般¥3,500/当日一般¥4,000 1ドリンク付 全席自由 入場整理番号有
◆お問合せ・ご予約
(株)ムーヴィン/メイプルホール
252-0237
神奈川県相模原市中央区千代田2-2-15
tel 042.751.5011
maple.sagamihara@gmail.com
拙ブログへのお問合せもOKです
どうぞよろしくお願いしまっす
昨日の続き~今日は常福寺でのライブのお話。
ギター・パーカッションの灰野敬二氏と、琴・三味線の田中悠美子さんの予定でしたが、
田中さんが体調不良で急遽出演できなくなったとのことで、
ピンチヒッターで登場されたのは、箏・地歌三味線の竹澤悦子さん。
始まる頃にはちょうど宵闇が下りてきて。
戸を全て取っ払って解放感満載の本堂を風が通り抜け、
その風に反応して、そこはかとなく音が鳴り。
魂が風に乗って浮遊しているような、居心地の良さを感じていたら
ずずんと響く箏の音に始まり、小さな鉄琴の言い訳のない乾いた音が響き渡り。
鉄琴を縦横無尽にくゆらせると、やわらかな余韻が全身を包み込んでくれて。
ライブの時はこんな感じでした。
当日、お二人は初対面で全くの即興コラボだったそうですが、
MCもないまま演奏が始まると、呼吸、間合い、世界観も響き合っていました。
お二人に共通していると感じたのは、波動、そして余韻。
混沌の中にある繊細でやわらかいものを感じたり。
JAZZにも似た二人の即興。
JAZZのライブに行くといつも感じる心地よさ。
それは瞬発力、バランス力、解放感、無限の可能性、底なしと感じるような体力とエネルギー。
そしてお互いを尊重し合いながら、音楽を作っていく懐の深さ、明るさ。
人は一人で生きていけるわけじゃなくて。
それぞれのまわりには必ず波動や余韻があって。
でも、慌ただしく流れては消える世界に身を置いていると
自分のそれらを気づけずにいたり、
本当の自分を信じることさえできなくなったりもあるような。
ちょっと自分を聴いてみようよ、
そんなこんなを感じさせて頂ける音楽でした。
そうそう。
竹澤さんは、スカーフのような布で筝を叩いたり、撫でたり。
お二人とも所々に絶叫(歌唱)、声の美しさにも、心洗われました。
時々、高温の金属音に鼓膜が切れそうだったり、終わった時は
受けたエネルギーを吸収しきれずにいましたが、今頃になってようやく
すごくすごく、深くてやさしいものを頂いたような心地です。
なんだか、癖になりそうなお二人の演奏でした。
そうそう。
当日の模様(写真もあり)について書かれたブログに出会いました
ご了承頂けたので、リンク貼らせていただきます
他の記事も興味津々
⇒All challenge for Fate
■灰野さんのロングインタビュー。
長いですけど、お時間ありましたら⇒ここから
ライブの後は、境内の夜桜を見ながらお弁当を頂き、身も心も満腹の一日となりました。
次回は秋の予定、今度はどんなライブになるのか楽しみです。
昨日の暴風雨で、一気に桜も散ってしまったかと思ったら
このあたり、まだそこここで、淡いピンク色が風に身を任せて揺れています。
今年の桜はほんと、長く楽しませてくれますね~。
さてと。
遅くなりましたが、先日の常福寺での─be─ 死を想え の講演会のレポートをば。
4月8日、境内はちょうど桜の季節、たおやかで静かな時間と空間に心癒されました。
講演会のパーソナリティは、落語家の立川談四楼氏、脚本家の筒井ともみ氏、
アーティストの篠原勝之氏。
それぞれに興味深いお話でしたが、一番親近感を覚えたのは、クマさんこと篠原さん。
たとえばモンゴルに作品制作に行った時の話。
遊牧民の方々の埋葬は、むしろのようなものに遺体を包み、
少し離れたところに置いてくるだけ。
次第に虫や野生動物についばまれ、骨になると砂漠の風が連れていく、と。
それでいいだよ、だから戒名や墓なんかいらないんだよ。
あ、ここは寺だったな、とか
どこか中東の砂漠の国に、頼まれてもいないのにオブジェを制作に行った時。
材料や道具を運ぶのも大変、現地の人も始めは遠巻きに見てるだけだったのが
だんだん手伝ってくれたり、寝る場所を貸してくれたり。
そんな時間と手間をかけて制作したアート作品は、その後、爆撃で跡形もなくなったそうで。
でもな、形とか、そんなのはどうでもいいだよ。
人と人がその同じ「時間」を一緒に作ったってことが大事になんだからさ。
大好きだったお母さまが認知症になられて、笑わなくなった時。
弟さんたちとベッドで寝るお母さまのシーツを持ち上げて、
ゆらゆら揺らすんだよ、そしたらな、最初は怖いし何やってるんだって
すごい顔でみるんだよ、だけど人っていうのは、限界を超えるとあとは笑うしかないんだよ。
それからは笑って過ごしたよ。
そして、最後に死というものを見せてくれた、と。
赤ちゃんは生まれる時、おぎゃーって息を吸って出てくるんだな。
で、死ぬ時は、すーっと息を吐いて逝くんだよ。
阿吽だな。
みんな、生まれたら死ぬんだから、思うように生きた方がいいよ。
ズバズバと軽快に話をされているけど、懐の深さとたくましさ、
あっけらかんかんとした爽快感はとても心地よく、も~なんでもござれ~な気分になれました。
お三方の講演のあとのパネルディスカッションで、
今日は大変な方をお招きしちゃいましたね、と笑顔のご住職。
死を想え。
死は特別なものでもなく、必ず誰にも訪れるもの。
いろんな死があるけれど、いざ目の前に来た時に、
それを受け入れる心の持ち様を、いつも探していたいなぁと、ふと。
つらつらと長くなったので、夜からのライブの模様はまた別途
桜の写真は一緒にいった友人から拝借しました。謝々。
昨日は夜6時半過ぎから、つなぐ展で一緒だった
染織家のおがわみかさん宅で筆遊びワークショップ~。
つなぐ展にもお越し下さったヨガの先生~祐子さんと中学1年の里穂ちゃん。
部活を終えてダッシュで来てくれて。
あったかいそば茶を1杯頂いたら、早速スタート。
BGMはキザイヤ・ジョーンズ(大人すぎた)
最初は、今ふと心に浮かんだ漢字一字を~。
初めは半紙の真ん中に王道的に。
そこから、文字の持つ意味、自分の中にあるイメージを膨らませて
文字を書くのではなく、絵を描くように~と。
そう、それと、書くときは声を出す
ひゃ~、とか、しゅ~っとか、えいっ、とか。
お習字じゃないからね、自由に、解放する感じで
私は作品を作る時、音楽は必須。音楽がないと書けない。
その時自分の胸の真ん中に、ぐぐっとくる音楽をガンガンにかける。
紙の前に立って音楽を全身に浸み込ませて、音楽に力をもらって書く。
里穂ちゃん:「え~でもお母さんは勉強するときに音楽はダメって言うよ」
おかあさん:「・・・」
沙 於 里:「私たちね、ブラバンだったから音楽は大事なの」
おがわみか:吹奏楽は、いろんな楽器がひとつになって音楽を作ってるのね。
練習の時はあっちでクラリネット、こっちで打楽器がそれぞれ音を
出していたり、同じ楽器同士がハーモニーを作っていたりするんだけど、
その混ざりあってる感じが心地よかったのよね。
染と織の仕事も、それに似ていて、色と色、糸と糸、
それを混ぜ合わせながらひとつのものを作っていくっていうか。
染織をやっていく上でも、その時の体験があったから、みたいな。
私は、どんな芸術も音楽にはかなわないなぁって、ずっと思っていて。
音楽っていうか、「音」かな。
音楽は、誰もが本能的に素直に受け入れることができて、
癒したり、励ましたりできる即効性のあるエネルギーの源だと思うから。
で、里穂ちゃんに普段どんな音楽聞くの?と聞いたら、
歌詞がね、いいの・・って、もじもじしながら教えてくれて。
で、早速大好きな曲をスマホ動画を流したら、あれま~
からだでリズムを刻みながら、急に笑顔になって
「笑」の文字をたくさん書き始めて。
ほらね~
途中大人二人は椅子に座って休憩しつつも、
里穂ちゃん37枚、祐子さん33枚、みか27枚、
丸めたのも入れると、みんなで100枚以上書きました~。
ねぇねぇ。親子で展覧会やったらどうかしら。
やる~! とまずはおかあさん。
いいね! 新しい楽しい目標ができたね!
ふと時計をみると9時前。
きゃ~明日学校だよね、今日はまだ火曜日だよね(大人衆)
里穂ちゃん、祐子さん、みか~楽しい時間をありがとうございました~
みか宅の玄関はサンタのアドベントカレンダーが。
若かりし頃、あんなに楽しかったクリスマスまでの時間が
あ~あ、どこに行っちゃったのやら。
今年は眠ってるクリスマスグッズ、出そうかな~
書道教室にいらしていた渡邉さんから、アンクルコンサートのご案内を頂き。
ご主人と始められた介護タクシーのお仕事が忙しくなり
教室はやめられたのですが、6月の教室の展覧会にお越し下さり~。
父母も一緒に行きたかったけどこの日は夜、毎月楽しみにしている
逗子マリーナでのJAZZ ライブの日でもあるので
一人でお邪魔してきます
当日券はまだあるようですので、お近くの方はぜひ~。
HPがあったのでリンクします⇒竹が奏でる音
アンクルンはインドネシアの竹製の打楽器。
ジャワ島の西ジャワに起源があり、インドネシアの脳卒中センターでは、
リハビリの一環としてアンクルンを使用した音楽療法が
取り入れられているとか。
どんな音が奏でられるのか、わっくわく~です♪
昨日は横浜竹之丸地区センターで、Tシャツに書のワークショップでした~。
前回の「節分を楽しむ」で、素敵なテーブルコーディネイトをご紹介下さった
為谷さんもいらして下さり~楽しいひと時でした。
半紙と違い、Tシャツというキャンパスのどこに文字を入れまひょか、と。
墨は、布書き専用の帛書墨(開明株式会社)を使いました。
どんな文字を書くか、それぞれ考えてきて頂いてたのですが、
中でも思わず、ぷぷ~と笑ってしまったのが、お若いご夫婦。
お肉関係のお仕事をされてるご主人は、肉人(にくんちゅう)。
そして奥様は、もうすぐ誕生日の妹さんへのプレゼントに、
アラサーですけど何か?と書きたいと
あれこれ検討の結果、こんな感じに仕上がりました~↓
で、奥様。
アラサーのカタカナは、意外とインパクトがないということで英語にしたり
あら!30と、around thirtyをかけて、あら、30ですけどって
いうのはいかが~ってことで。
30の0は、妹さんがバスケットをされているそうで、ボールの絵に仕上げました~。
でもって、表面はそれぞれNIKEじゃなくてNIKU、
何か?をローマ字にしてスマイルと。
あらら、ユ○ク○さんのタグが見えますわ
虹の文字を着用したとこ。
抽象画や、月光の文字の背中には円相。
皆さま思い切りがよろしくて、半紙で練習なぞは程々に。
なので予定より早く完成
為谷さんは早速、着てお帰りになりました~。
自分で作って使えるって、楽しいね~と
私も改めて、自分用に何か書いてみたくなって、こんなのを。
表面には「進」の文字をば。
Tシャツに限らず、カーテンとかテーブルセンターとか、
部屋を見回すと楽しめそうな場所があちらこちらに。
ちょうど季節の変わり目、模様変えにいかがですかえ~。
地区センターの山口さ~ん。
ありがとうございました~楽しかったです
(写真1枚お借りしました)