木簡臨書 (半紙)
今日は朝から夕方まで、書道三昧。
午前中は書道教室、午後はインテリアの書の教室、そしてそのまま
通信で学んでいらはるAさんと、4月の蘭秀会展の作品制作をば。
毎日書いてるの?って聞かれるのですが、なかなかそうもいかず・・。
なので、教室で筆を持つ時間は、私にとっても大事な時間なのでして
午前の教室では展覧会の作品制作も始まり、今月から、右手を骨折されて暫く
お休みされていたMさんも復帰して下さり、嬉しいです
今年は、楷書でいろはを書かれている方、木簡、甲骨文、山頭火、かな等々、
それぞれの「今」を残せるように、自分と向き合っているところです。
午後からは、インテリアの書の教室。
こちらも人数は少ないのですが、その分お一人お一人の個性を尊重しつつ
臨書と創作の勉強をしています。
集字漢簡千字文の臨書をしているのですが、同じ古典でも個性の違いを体感できて、
私にとっても、刺激的です。
今日の教室のご紹介は、
インテリアの書 でも近々。
こちらは↓Aさんの臨書
そして、その後Aさんと作品制作に。インテリアの書の教室の皆さまも見学しつつ。
全紙にと思っていましたが、今日は2×3版の和紙に。
紙一杯に力強い「色即是空空即是色」。
今日は集中して6枚程書かれ、感触を摑まれたようで~仕上がりが楽しみです
今年の蘭秀会展は、4月18日(木)~4月21日(日)まで、町田市民ホールで開催予定です