心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

このひごろ ひとを憎まず

2021-06-16 | グループ展
 
 
     今日の作品は、2019年ギャラリー自由が丘でのグループ展
     「サン・ラの声が聴こえてきた PartⅢ」に出品した中から。
 
     7×13cm位。
          
     
     八木重吉のこの詩からのインスピレーション。
 
   
       郷愁  
 
      このひごろ
      あまりには
      ひとを 憎まず
 
      すきとおりゆく
      郷愁
      ひえびえと ながる
 
              「秋の瞳」より
 
 
 
     作品テーマは「Being-存在」
     
     今日の1曲と♬
     Bruno Major - I'll  Sleep When I'm  Older
 
 
    
    
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絵画と書の違い

2021-06-15 | グループ展
 
     本日もまたまた 
     2019年のアトリエ木里さんでの三人展作品からの備忘録。
          
     最初の画像は、この↓ 右上の作品です。
     額のサイズは20×15.5cm。
     奥行きのあるBOX額ゆえ、パネルに貼って作品を浮かしています。
 
 
       
 
     
      左列は絵画的、右列は書的?
      はて、絵画と書の違いは?
 
      絵画は紙面(空間)を埋める(攻める)仕事=足し算、
      書は、空間を残す(余韻)仕事=引き算、という風に感じています。
   
      また、例えば油絵は何度も塗り重ねる仕事で、二次元、三次元の世界、
      書は、本来はスタートしたら後戻りのできない一次元の世界。
 
      そして、絵画は輪郭を描き、書は空間を描く、というか。
 
      わたしの場合、書からの展開なので、どこかに書的なものがあるかなと
      思いますが、ここ最近の作品と過去作品を振り返ることで
      自分自身で感じるものがありまして。
 
      書的なのか絵画的なのか、「的」論は無用な気もしますが、
      行きつ戻りつで、自分なりの表現を探していきたいと思いますです。
 
      また明日もおつきあい頂けましたらうれしいです。
      
     
 
     
     
 
   
      白磁の一輪挿しは静風舎。
      美しい作品の数々はこちらへ➡ instagram 
 
      涼しげなガラスは、蒲田切子。
      画像↓はFacebookより拝借
 
     
 
       
   
     東京都大田区久が原3-34-13
     電話:03-5748-7321
     東急池上線・久が原駅から徒歩3分
     不定休のためHPのスケジュールご確認ください(蒲田切子で検索)
     蒲田切子Facebook
   
   
 
 
  
   
     
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変化を焦らず、恐れず、諦めず

2021-06-14 | グループ展
    
 
    今日も2019年のアトリエ木里さんでの三人展作品からの備忘録。
          
    テーマは昨日と同じく「Being-存在」
    この作品も蒲田切子ガラスからのインスピレーション。
    
     
    2年前の線は、強くてシンプルで正直だったなぁ、とふと。
    これがわたしです、って迷いがなかったなぁって。    
    
    あ、今の線も今の自分なんですけどね、
    自分が変化していることを、こんな風に過去作品を振り返ると
    感じるのでして。
 
    そう、ちょっと昔の写真を見た気分です。
 
    歳を重ね、母と4匹の猫を見送り、日々の暮らしの変化もあったりで
    感性や表現したいことがちょっとづつ変化してるなぁ、っていう気づき。
    
    はてさて。
    変化を焦らず、恐れず、諦めず。
    これからの、まだまだ知らない自分に会えることを楽しめるよう、
    プラス思考で参りますすすす~。
 
  
    
   
    「+」は、プラス。
    プラス思考は、「〇」=ご縁を呼び寄せてくれるはずって思う。
    
    点と線は、人と人、人が生み出す出来事。
    点と線が出会うことで生まれる響き合いに、
    プラス思考でいられたら、たくさん出会えるといいなぁ、って。
 
 
 
 
 
 
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点と線とプラスとご縁

2021-06-13 | グループ展
       
       
     2019年のアトリエ木里さんでの三人展作品からの備忘録。
          
     テーマは昨日と同じく「Being-存在」
     この作品も蒲田切子ガラスからのインスピレーション。
     
     一番左の作品のアップです。
     半紙に墨・ポスターカラー。
   
     「+」は、プラス。
     プラス思考は、「〇」=ご縁を呼び寄せてくれるはずって思う。
    
     点と線は、人と人、人が生み出す出来事。
     
     点と線が出会うことで生まれる響き合いに、
     プラス思考でいられたら、たくさん出会えるといいなぁ、って。
 
 
 
         
 
 
 
  
     
 
 
   
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テーマは「Being」- 存在

2021-06-12 | グループ展

 

     今日も過去作品から。
   
     2019年、東京田園調布にあるアトリエ木里さんでの三人(組)展
     蒲田切子、静風舎の白磁、墨による「森と風+墨ART」に
     出品した作品です。
 
     右の作品はこちら。半紙に墨・顔彩・ポスカ・コラージュ。
 
 
     
 
 
     テーマは「Being」- 存在。
     蒲田切子の模様と、あの煌めくような青からインスピレーション。
     
 
 
     
 
   
 
     
   
   
 
     毎年この季節に、アトリエ木里さんでは、静風舎と蒲田切子の
     展示会が開催されていたそうで、
     この年は、木里さんにわたしのinstagramからお声をかけて下さり、
     ご一緒させていただきました。
 
 
 
 
 
     アトリエ木里さんでは、6月20日まで、レター・シルバー・リボン展
     開催中~。
     明日13日と20日、ラッピング・ミニレッスンも開催されるそうです
 
   
     アトリエ木里
      
     大田区田園調布本町2-10-1F
     電話:03-3721-5115
     東急池上線御嶽駅から徒歩5分
 
      ←地図クリックで拡大します
 
     
     

 

   
  
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いろは歌と白磁と蒲田切子

2021-06-11 | グループ展

              

   こちらも2019年の作品。
   はがきサイズ。墨・顔彩。作品を浮かしてBOX額に。
 
   東京田園調布にあるアトリエ木里さんでの三人(組)展
   「森と風+墨ART」に出品した作品です。
   白磁、蒲田切子。墨ART。
      
   白磁は、神奈川県藤野にある磁器工房 静風舎の副島泰嗣、微美子夫妻。
   リンク先が現在つながらないようなので、instagram をば。
           
 
  
 
  
 
  
 
  
  拙作は 書:「夢」「無一物」
  奥の飾り棚にあり額作品が、最初の画像のいろは歌です。
 
 
 
  蒲田切子は鍋谷夫妻。
  グラス専門店「グラスフォレスト」のオリジナルブランド。

  リンクがうまくできないので、蒲田切子で検索してみてください

 
  
 
 
 
  
 
 
  白磁も切子も、これからの季節、目にも涼しく
  ご家族とのお家時間を、ちょっと優雅に心地よくしてくれるのでは
 
 
  展示の模様は、アトリエ木里さんのブログでもご紹介頂いていますので、
  お時間ありましたら、ご覧頂けましたらうれしいです。 
 
  この続きはまた明日 
 
   
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