心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

2015書アート展 FEEL 明日まで~

2015-07-19 | 書展・展覧会情報
                         白子谿雪氏

昨日お邪魔した横浜赤レンガ倉庫1号館での2015書アート展 FEELのレポートをば。

最初の画像は白子さん。
常に新しいこと、何これ?と思わせるような作品に挑戦されている白子さん。
ここで言っていいのか・・内緒ですが喜寿はとうに過ぎていらっしゃるそうで。

麻袋を板にはりつけ、彩色しているそうで。タイトルは確か輪廻転生。
アップするとこんな感じ。



アップにした画像をご覧になった白子さんいわく「気持ち悪い~」。
いえいえ、まさに輪廻転生の、生々しさがぐぐっと迫ってきます。
私もこんなパワーが欲しいですう。。


何度かお邪魔しているCACA展、今回は1月に名古屋で開催した巡回展だそうです。
メンバーのお一人、美人で、斬新で楽しい作品を見せて下さる撫子さん
写真を撮ることを交渉して下さって、全体の様子だけですが
今回お届けできることに感謝です。


会場には岡本光平氏もいらっしゃいました~。








久々にお目にかかれた大谷美游さん♪  ちょっと画像がぼけててすみません・・
どうやって書かれたのかは、美游さんから伺いましたが、ここで伝えていいのかわからないので
ご質問などはこちらへ⇒美游さんのブログ




展覧会、協会についての詳細は、主催CACA現代アート書作家協会HPへ。

会期は明日までですが、それぞれに技法を凝らし、更にパワーアップした作品群は
圧巻ですので、ぜひお出かけくださいませ~


撫子さ~ん。昨日はありがとうございました。
画像など問題ありでしたら、ご一報くださいませ~。
facebookにも投稿しています。
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遠くて近い井上有一展

2015-07-17 | 書展・展覧会情報



菊池寛実記念智美術館で、7月26日まで開催中の
遠くて近い井上有一展も、ぜひ行きたいところ。

1991年、埼玉県立近代美術館での個展で、空襲での生きるか死ぬか、
その壮絶な体験を激しいタッチで書きなぐった作品に、鳥肌がたって。

ウナックサロンでの展覧会には母と一緒に行ったなぁ・・と懐かしく。


赤レンガ倉庫と、智美術館、どちらも明日行きたいと思っています。

English

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2015書アート展 in YOKOHAMA

2015-07-16 | 書展・展覧会情報

諸般の出来事が続いて、先日の天作会展のレポートが途中のままですが、
15日から始まっている2015書アート展 in YOKOHAMAのご案内をば。

岡本光平氏率いる、書とアートの融合を模索する集団です。
40数名の自由な発想溢れる作品群に圧倒されると思います。

同門だった白子さんも出品されているので、なんとか伺いたいところですが。。」

台風の影響も心配ですが、機会がありましたらぜいお出かけくださいませ~。

 ■2015年7月15日(水)~20日(祝)

 ■横浜赤レンガ倉庫1号館

  
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第七回天作会展 れぽーと

2015-07-05 | 書展・展覧会情報


のっぴきならない諸般を除けても行きたいと思っていた
今日最終日だった天作会展に、行ってきました。

会場で、偶然同門だった笙子さんにも会えて感激も倍増

最初の作品は森本順子さん。全体はこちら↓


私は勝手に、生きている時間の中で出会う人、空間、喜びや驚き、迷いや諦め・・
それらを体感しつつ、ひとつづつを丁寧に重ねていく様を感じたなり。




2点とも森本順子さん。

山口芳水氏


李炘明氏






会場の動画は山本ヒサオさん↓のfacebookへ。


2013年、横浜赤レンガ倉庫でのSho is it ! でもお目にかかった山本さん、益々のご活躍!

会場は、それぞれの、魂のぶつかり合いをびゅんびゅん感じる空間でした。
行けてよかった。すごくよかったです。

まだまだ続きは、また次回。
写真、掲載はOKと伺ったのでお断りなく掲載しています。
NGでしたら、ご一報くださいませ。

天作会ゆかりの井上有一展開催中⇒智美術館

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いのちの個性

2015-07-04 | 個展 祈りのかたち

個展の作品から。
「祈りのかたちNo.8 いのちの個性に気づけたら」

アウトサイダーアートというのがあって。
以前から大好きな世界。

それを意識したわけではないけれど、長年の作品テーマのひとつでもある
「只在~ただある」もどこかに思いつつ描いた作品。

どこかすっとぼけた表情は、たとえば弱さを隠すのではなく
弱さを弱さのままさらけ出せたら、それも個性のひとつに見えてこないかなぁと 


世間、特に日本では「他人となるべく同じ」を好み、人と違うと排除というと
言い過ぎだけど、どうにか矯正しようとするところがあるような 

小学校の頃から、学年に一人や二人はいた変わり者や嫌われ者に
私はどうも魅かれていて、交換日記をやったり一緒に遊んだり。

それが原因で同じように、男子から頭を蹴られたりしたこともあったっけと
ふと、さっき思い出したのだけど。

高校の頃は、仲のいい友人に「あれ~?〇〇と友達なの?」と言われた時の
何とも言えない心の痛みは今でも覚えていて 

それでも今も変わらず「あの人、変」と言われている人に声をかけたくなるのは、
もしかしたら実は私も「変」なのかもしれないけれど 

そんなこんなも全部ひっくるめて、私はここにいるのでして。
でもって、たまたま何かを表現することが楽しくて。

表現していくことで、私は私でいいのであ~ると、微笑みを持って
それぞれのいのちの個性を讃えいけたらと思っています  

そうそう、個展期間中に、ギャラリーオーナーの明子さん夫妻に誘われて
近所にできた、新しいかたちの障害者支援をしていく空間にお邪魔しました。



芝浦工大の建築科の学生さんたちが中心となって、民家を改修、
そこを拠点に、地域住民との交流も踏まえつつ活動をしていこうという
代表者の方の熱い思いを伺いました。
私も何かのかたちでお手伝いできたらと思っています 

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