先日、職場のYさんが、フランス人からお土産に頂いたというヌガーを
ランチの時に持って来てくれて。
一つ一つセロファンに包まれ、中にはレーズン、ナッツなどが入っていて
模様もそれぞれ違っていて。
「なんか虫の化石みたいできれい!」と私は一人で興奮。
あ、食べ物なのに、虫とか言っちゃいけなかったのね
(そういうとこ、ガサツって言われるのよね )
でもその時はもぅ、一つ一つの模様に見入ってしまってドキドキウキウキ
で、一番のお気に入りは、最初の写真の。
Yさんもやけになって?「あ、ここが虫の後ろ足?」って
えっと、私としては触覚かな。画面左から右へ向かって広がる世界。
Yさんのは、右から左へ去って行く世界のような。
人間工学とか、絵画の常識というのはわからないけれど
私的感覚としては、左から右へっていう景色にはその先に広がる未来があって
右から左へって流れは、行き止まりがあるような感覚なわけでして。
それは文字の筆順が左から右だからなのか、
あるいは書の流れが右から左へと書くものだからなのか・・わからないけど。
とにもかくも、このヌガーを一つの作品と捉えたとき、
どれも興味深く、何かのヒントを与えてくれる刺激的なものでありんした
・・というわけで、その様子に呆れたYさん、いいよ、全部あげるからと。謝々
ヌガーは腐らないし、このまま額にでも入れようかなぞと考え中
で、あれこれ並べ替えなぞもやってみる。
同じ6個でも、並べ方によってイメージも変わってくるわけで。
楽しや楽し
どの並べ方が美味しそうに見えます?