15年前の4月29日、散歩の途中で、道端の草の中に身を隠しながら、
すごい声で鳴いている仔猫を見つけて、連れて帰ったのがみーにゃ。
今思うと、母猫がそばにいたのかもしれないけれど、
あまりの可愛さに拉致してしまったのでして。
まだ生後2週間位?で、朝昼晩と哺乳瓶でミルクと、ティッシュでおしっこちーも、日に数度。
ほんとにかわいかったなぁ
先住のインコのきーちゃんは、みーにゃの遊び相手でした。
なので、大きくなってからもきーちゃんは、みーにゃの鼻っ柱を何度もつんつんしたり、
耳をはみはみしたり、仲良しでした。
親ばかゆえ部屋中みーにゃの写真を貼っていて、みーにゃは自分だとわかるのか写真と遊んだり。
美人ねぇと言うと、いつもカメラ目線をくれました。
この写真も好きな1枚です。お隣の塀に鳩が来ていて、真剣なまなざし。5か月の頃。
保護した日を誕生日として15年目の今日、特別なことは何もなく、
いつものご飯にいつものベランダ散策。
いつも通りの、穏やかな時間が流れていました。
仔猫の頃、猫づきあいをできずに育ったせいか、猫らしい遊び方も知らずに
マイペースの気分屋さんですが、妹分のぷくぷくが仔猫の頃、玉を転がす様子を見て
見よう見まねで玉を追いかける様子が懐かしいです
みーにゃの寝顔を見ながら、15年も一緒に暮らしてきたんだねぇと、感慨深く。
こんな本も作ったりなんかして
まだまだ元気でいてもらえるよう、お仕えしていきたいと思っとります