久々のブログ更新〜
14日は書展グループ墨花に伺いました。
2009年、
次世代を担う43名の新進作家展で、
素敵だなぁと感じた作品を、拙ブログでご紹介させて頂いて。
その時の書家のお二人、越智麗川氏、鈴木鵬舟氏が墨花のメンバーでいらっしゃり。
後に越智先生には多くのご縁を頂いて、色々な経験や勉強をさせて頂いています。
お二人とも現日会でもご活躍、内に秘めた情熱と静かなマグマを感じます。
越智先生の書は、流暢な中に穏やかであたたかい表情があって好きです。
全体像はこちら
「空」は3点。
私はこの作品が好きです。
鈴木鵬舟氏。
最初に拝見した時の印象は、繊細でたおやか。
今回の印象は、何か突き抜けたというか、禅問答を投げかけられたような気がしました。
「洗心」
「以文会友」
「日々真面目あるべし」
高杉晋作「面白きこともなき世におもしろく・・・」
「同行」
そしてこちらは根付のお仕事をされている向田湖蝶氏の篆刻作品。
いつもはケースの中に置いての展示、ことしは趣向が変わり壁面展示。
枠も額もすべて手作りだそうです。
今年は昆虫をテーマに制作、虫の形の中に文字があって斬新。
墨花のメンバーの方の雅印もたくさん作られていて、どれも個性的な表情で素敵。
お願いしたら、彫って下さるかも?です
これまでの墨花展の模様はここを
クリック
他の方の作品など詳細は越智先生のブログでご紹介されています。
こちらへ
忘己利他
ここ数か月何かと気忙しく、外に出る機会もなかなか取れず~だけど、
久々に刺激を頂いてきました
(画像は了承をいただいて掲載しています。)
越智先生NGのものがありましたお声かけくださいませ
私も来週は銀座のギャラリーアートポイントでのグループ展、
11月は地元ギャラリーでの陶・墨展と続くので、暮らしや気持ちのリズムを整えなきゃですう
昨日はFBを拝見して、好き~と感じたさとうしぶさんの個展にもお邪魔しました。
その模様はまた後ほど。
今日16日まで、根津にある
リブレで開催中~