2ヶ月前、それまで約2年間にわたって私の携帯を彩ってくれていた「白菜」が忽然と姿を消しました。
この「白菜」というのは、7月9日の記事「何となく『流れ』が悪いような…」で書きましたように、2008年8月末に決行した台湾遠征(その時のことを書いた記事「THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIAの総括(番外編 in 台北)」はこちら)の際、故宮博物院で買ってきた「翠玉白菜(右の写真が現物)」グッズのストラップのこと。
わが携帯からぶら下がっている「白菜」を見るたび、台湾での体験とか、台北・桃園国際空港でのまったく思いがけない「MISIAとの接近遭遇」を思い出して、にんまりしておりました。
ですから、「白菜」が姿を消した時のショックといったら…
「いつかまた台湾に行く機会があったら、絶対に故宮博物院を観て、また「翠玉白菜」のストラップを買ってくるぞ」 と心に決めていました。
今、この記事を書いていて意外だったのは、白菜失踪事件が起こったのが、ほんの2か月前だったという事実でした。
もう半年以上も前のできごとだという認識でしたから…。
やはり喪失感が大きかったんですな。
さて、今、私の手元に「翠玉白菜」のストラップがあります
先週、休暇で台湾に出かけていた同僚がおみやげで買ってきてくれました
同僚は、私が「白菜」をなくして寂しく思っていたことを覚えていてくれたんですよ。
わたしゃ、ほんっっっとぉ~にうれしい
つくづく、持つべきは「良き上司」よりも「良き同僚」だと思います(良き上司&良き同僚に恵まれたら言うことなしだけど…
)。
わが携帯への装着作業は、今週末に心を込めて(二度と失踪しないように)決行するつもりです。