きょう、新聞各紙のサイトに、「清盛の『血曼荼羅』、複製版が完成 高野山・金剛峯寺に奉納」というニュースが載っていました。
朝日新聞DIGITALの記事をお借りしますと、
平清盛が自らの血を使って描いたと伝わる「絹本著色両界曼荼羅図(けんぽんちゃくしょくりょうがいまんだらず)(血曼荼羅)」を凸版印刷(東京)が複製し、実物がある高野山真言宗の総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)へ3日、奉納した。デジタル技術で当時の金や朱色の鮮やかな姿をよみがえらせた。
だそうです。
写真を見ると、「両界曼荼羅図」の複製版はかなり鮮やか
と、言うよりも、私の心に響いたのは、日経の記事(共同)にある、
壇上伽藍(がらん)の金堂に縦横約4メートルの原寸大の2幅の複製と、縦横約2メートルの縮小版2幅が掲げられ、本山の僧侶と担当した凸版印刷(東京)の関係者ら約30人が開眼法会に参列した。(中略)
秋には一般公開される予定。添田隆昭宗務総長は「開創1200年にふさわしい奉納をしていただいた。たくさんの人に見てほしい」と話した。
の「壇上伽藍」「開創1200年」の二つの単語でした。
そう、つい先日発表されたこちらのニュースと結びついたのですよ
2012年からスタートし、今年で4年目となる”Misia Candle Night” を
今年も開催する事が決定しました!
今年もあるだろうな、と思っていた「Misia Candle Night」、その会場は、もはや「聖地」といい河口湖ステラシアターと、もう一か所は、
■ 高野山公演
“第28回世界遺産劇場 -高野山- 高野山開創1200年記念 Misia Candle Night”
10月10日(土) 高野山壇上伽羅 特設ステージ
10月11日(日) 高野山壇上伽羅 特設ステージ
このニュースを見て、「『開創』も『壇上伽藍』も初めて聞くことばだ」と思っていた矢先のこの記事、、、、こりゃ、「高野山へ行け
」ということか?
今年の「Misia Candle Night」のニュースを聞いて、「行けるのは9月21日の河口湖ステラシアターだけかなぁ」と考えていた私、気が変わりました
と、言いますのも、私の勤務先のカレンダーは、年末年始とゴールデン・ウイークと夏休みを除けば、基本的に月~金曜日は出勤日で、例えば今年9月の「シルバー・ウイーク」は9月19~21日の3連休どまりなのですよ
んでもって、そんなことから、10月10-11日の高野山2daysに参加するのは、厳しいかな… と思っていたのですが、改めて勤務カレンダーを見ると、、、、、10月10-12日は3連休
がぜん、高野山に出撃したくなってきました
今週末、ちょいと検討いたします。