「『MISIAのおことば』を整理してみる #1」のつづきは、2022年1月16日のロームシアター京都での「MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」(以下、「★XI」)から始めます。
このときのおことばは、
というもの。
このときのことはこちらの記事で書きましたので、状況をさらっとだけ説明しておきます。
この「おことば」は、2021年の紅白歌合戦に出場したときの裏話で出てきたもので、フィナーレの際、自分の周りにいた藤井風さん、福山雅治さん、細川たかしさん等のお顔を拝見したMISIAが達した結論というのが、「声の調子はお顔に出る」というもの。
そこで、今年(2022年)のMISIAの目標が「お肌つやつや」だという次第です。
それにしても、この公演でのMISIAのMCは絶好調で、紅白歌合戦で藤井風さんと「Higher Love」を共演したいきさつとか、歌い終わったら有線マイクのコードが足に絡まって動きづらくなったとか、いろいろとかなり面白かったっけ…
お次は、2022年2月20日の郡山公演でのおことば。
サポーターに対するMISIAのおことば、かの「私を歌手にしてくれてありがとうございます」にしても、ほんとにじんわりしてしまいます
なお、この日、北京冬季オリンピック フィギュアスケートのエキジビションが行われていて、2nd Stageの定刻のちょっと前から、鍵山優真さんが「明日へ」で滑るという、会場の聴衆は録画で視るしかない貴重なTV中継があったのですが、MISIAは舞台裏でしっかりと中継をご覧になったのだそうな
次も東北で、2022年3月6日の盛岡公演でのおことばです。
この約2週間後に公開が迫っていた「SING / シング: ネクストステージ」に関するおことばでした。
実際に映画を観ると、確かに「迫真の演技を演技するMISIA」でスタートしていました
こちらは2022年3月24日の大阪・フェスティバルホールでのおことば。
MISIAが、「ある曲でみんなとやってみたいので、ちょっと練習しましょうか」と言いだして、ハンドクラップの練習をしたのですが、いったい、どの曲でハンドクラップをするのだろうか… とみんながいぶかしく思い始めたときのおことばでした。
なお、この大阪 2 daysから、アンコール後のMISIAの衣装が、あのウクライナカラーのものに変わりました。
MISIAがステージ上に現れたときには、場内がどよめきましたし、私もマスクの下で声を漏らしました。
次は、2022年4月16日の旭川でのおことばで、そのまんま。
Happy Birthday 藤城さん
次の2022年4月17日の札幌公演でのおことばもまた、そのまんまです
「★XI」の合間を縫うように2022年4月30日~5月4日に河口湖ステラシアターで開催された「MISIA CANDLE NIGHT 2022 PEACE OF MIND」の初日からはこちらのおことばです。
これはまた「難しい」おことばですなぁ
こちらの記事に書いた当日のお話から転記しますと、
そして、この日一番のお目当てだった村治佳織さんが登場し、「クラシックのコンサートでは曲紹介を先にするけど…」なんて同年齢女子トークをしたあと、MISIAは「じゃぁ、曲紹介無しで始めてみましょうか。これが上手くいったら、あすも(曲紹介)しないことにします」と話し、村治さんのギターによるイントロがスタート。
この河口湖 4 daysは、前半2公演にはクラシックギターの村治さん、後半2公演にはフラメンコギターの沖仁さんがゲスト出演されたのですが、お二方とも素晴らしかった
WOWOWでの中継は4日目の公演からでしたから、村治さんの演奏は無し
映像は残っていないのかなぁ…
というところで「#2」はおしまいです。
ほんとは「前編」「後編」で書き切れると思ったのですが、「#3」でも終われるかどうか…
つづき:2023/12/26 「MISIAのおことば」を整理してみる #3 【完結編】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます