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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

五日目(1)【バートイシュル】(散歩~朝食)

2017-07-04 20:32:16 | '17墺旅行(少し独)
朝起きてホテルの窓から見た風景。天気予報では晴れだが
まだちょっと雨が降っているようだ。でも雲がいい感じ。


部屋の備品に傘がある。こんなホテル初めてだな。日本から
持って行った折りたたみ傘(去年トゥールーズで買った)は
昨日の風でやられてしまったので、借りていこう。


ホテルの看板がかわいい


シシィ公園というのがあるのか。あとで行ってみよう。


そう、昨日はカフェ・ツァウナーを確認するの忘れてたんだった。
食べていけるかな?


低い位置に雲がある。今見る分にはこれでいいが、ホントに
晴れるんだろうな?


昨日はザルツブルクで1時間以上待ったバスが、今日はあっけなく
見られる。5時くらいに出たバスかな。


結構毛だらけ右側雲だらけ


川沿いを歩いてシシィパークへ


そこから振り返る。朝のいい感じの風景が見られた。
こういうのがあるから朝の散歩はやめられんのですわ。


ホテルに戻って、朝のもう一つのお楽しみの朝食。
この日も一番乗り。


ここもグレープジュースがあった。オーストリアならでは?

ハム・ベーコンが多すぎかな?いろんな種類があると、一つづつとって
しまうんだな。

食べている間にお客が増えてきた。日本の方もお二人ほど(多分)。
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次の旅行(予習)

2017-07-03 20:26:56 | '17墺旅行(少し独)
今度の旅行、最後がヴェネツィアだし、ほとんどがヴェネツィア共和国
ということで読んでいたら、最後まで買ってしまった。


ヴェネツィアは行ったことあるし、島めぐりして本島はちょろっと見れば
いいかなくらいに思っていたのだが、これを読んだらいろいろと
島内も歩き回りたくなってしまった。

時間余ったらパドヴァにでもと考えていたが、行ってはいられないかも
しれないな。

共和国はナポレオンに滅ぼされたということだが、塩野七生さんが
200年ほど前の事を書くというのは、おかしくはないはずだが、やや
違和感があるのは気のせいか。

記念撮影用に持っていくのは第六巻がいいかな。ジュデッカ島に行けば
これと同じ写真が撮れるか?


ちょうど今BSでヴェネツィアやってる。美術館も行きたくなってしまった。
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四日目(9)【ハルシュタット~バートイシュル】(夕飯とか)

2017-07-01 17:54:54 | '17墺旅行(少し独)

このRichtungっての、〇〇方面って意味らしい。最初はこれも駅名かと思って、似た駅名で紛らわしいと思ってしまった。すぐ推測できそうなもんだが。


最終だからこれだけ人が多いのかな。


これは何を禁止している?「この先進入禁止」?


電車来た

ほとんどの人がこれに乗車。残った人は反対側に行く人たちなんだろう。

みなさん絶景を堪能したあとで車内にぎやか。20分ほどでバートイシュル着。うわっ、小雨が降ってる。

19:00なので、まだまだ観光客は一杯・・・と見込んでいたが街中歩いている人なんてほとんどいないじゃん。

まだまだ観光客いっぱいで街中ぶらぶらするつもりだったのに。

雨つぶが少しづつ大きくなって、そして風も強い。こりゃ傘を取りに一度ホテルに戻った方がいいな。


今日こそレストランでオーストリア料理?食べようと思ったのにお店がほとんど閉まってる。

ホテルとは橋を挟んではす向かいの位置に中華料理屋がある。地元料理屋がなければココだ。いわば滑り止め。


傘差しながらだが人もまばらな街中を歩こう。
湖もよかったが川もいい!




レストランシシィ。一人ではちょっと入りにくい。


さっきは20℃だったのに10℃まで下がっている。
とてもアイスって気にはならない温度。






結局夕飯は中華料理へ。安いのがありがたい。


スープと


チャーハン。中華料理屋ではこればかりだ。

チャーハンじゃないとすると、一人では料理一品とご飯ってことになるんだが、欧米の白米ってちょっとはずれがある感じがするのと量が多いのでこうなってしまうんだな。

ごちそうさま。中国人風のの店員さんも感じよかった。
会計の時にはHappy Holiday!と声をかけられた。

もう一泊するならまたここで食べてるかも?

それじゃ、あと数時間だけどHolydayを楽しむか。

店を出るといい感じの暮れ具合、でも雨。風もつよい。
去年トゥールーズで買った傘、防御できている面積が狭くなってきた。半分くらいか。もうダメだな。


ホントに人がいなくなってきたぞ。道100mに一人いるかいないか。


それでもまだ外歩き




ホテルの部屋に戻って窓から外を。


開いていた店をようやく見つけて買ったコレを飲みながら今日の活動終了。いい景色たくさん見ました。

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四日目(8)【ハルシュタット】(湖畔)

2017-06-29 20:51:28 | '17墺旅行(少し独)

お昼はアイスだけなのでお腹すいてきた。カバンごそごそしてたらフライトのときの食事についていたお菓子が出てきた。これでなんとか夕飯までもたそう。

普段ならお腹すくとスニッカーズ風にいうと沢尻エリカ並に不機嫌になるんだが、旅行中はまったく平気なんだな。

湖畔の感じもいいな。


だんだん寒くなってきた。それまでコートは着ていながらもそではまくってボタンは閉めないでいたのに、そでは戻してボタンも閉める。

着いたころはコート着て来て失敗と思ったが、高地の紀行は東京と同じと考えちゃいかん

船乗り場の近くの教会


船乗り場の向こう側へ。穏やかな湖。


穏やかな気分になる。


家と家の間から。この辺に住んでる人は毎日この景色を見られるんだな。


同じ写真を何枚も撮ってしまう。


小心者だけにちょっと余裕を持って船乗り場に行ってみたら結構並んでる。皆さん、俺より気が小さいか?そうは思えんが。

この後もどんどん列が伸びていく。乗り切れるのか?

今までは歩いていたから良かったけど、止まるとだんだん
体が冷えてきた。

出航の15分くらい前に乗船開始。全員乗車、結構乗れる
もんだな。


出航/~~




教会がだんだん小さくなっていく。後ろのデッキでずっと景色を
見てた。


そろそろ到着、降りる準備を


バートイシュルに近いし時間余るから・・・くらいのつもりで来たハルシュタット、過小評価すみませんでした。

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四日目(7)【ハルシュタット】(山の上へ)

2017-06-28 19:35:31 | '17墺旅行(少し独)

確か、ケーブルカーは左側。。。と思って歩いていく。
人多いし、多分あってる。


ここは日本のお客さん多いのかな?


やっぱり左であってた。10分くらい歩いてケーブルカーが見えた。


乗り場でチケット購入。ケーブルカーだけで16ユーロとは
結構なお値段だ。ザルツブルクの倍以上


ケーブルカーに乗ると、先客にザルツブルクで同じ
バスを待っていた韓国人カップルがいた。お互いやぁと感じで
挨拶して話をすると、ザルツブルクからの日帰り旅行
なんだとか。

あのバスの人たち、ほとんどが駅に向かったようだったし、
荷物持ってた人はハルシュタット泊、もってなかった人は
ザルツブルクから日帰りで、バートイシュルに泊まるのは少数派か。

ケーブルカー上昇中。窓にかぶりつき。ここでも雪の量が絶妙。


降りると、「みなさん、怖くありませんか?」と言いたくなるこの飛び込み台のような展望スポットへ。


あの正面の建物が塩抗ツアーの受付だろうな。行くだけ行ってみよう。


途中キツイ坂もあったが到着。


ケーブルカー代が16ユーロもしたので、もしかしたらツアーも含まれているの買ってしまったかと思って聞いてみたが、やはりケーブルカーのみのチケット。


ちょうどこの日最後のツアーが始まろうかとしているところだった。
みなさんお着替えというか、作業着のようなものを着ている最中でした。


今日も砂利道で下りは気を付けながら歩くコース。


カフェザッハのお兄さんもこんなポーズじゃなかったかな?
もしかしたらオーストリアでは定番のポーズ?


もう一度展望台へ。ちょうど電車が着いた後のようで、連絡船が
出航したところだった。


フュッセン~インスブルック~ハルシュタットと、春の旅行なのにこんな景色が見られるとは予想していなかった。俗にいううれしい誤算ってやつだな。




名残惜しいが湖畔もぶらぶら歩きたいのでこの辺で終わりにしよう。


ケーブルカーは15分おきだったかな。みなさん景色に夢中。


おれもだけど。



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四日目(6)【ハルシュタット】(船で対岸へ)

2017-06-27 18:57:25 | '17墺旅行(少し独)
電車が来たが、待ち人に聞いたら反対側に行く電車のようだ。
ここは慎重に。

すぐにハルシュタット方面の電車が来た。


ハルシュタットまでは3駅くらい。

湖が見えてきてわくわくしてきた。まもなくハルシュタット駅か


到着、あまり降りる人多くない。ホームも一つしかない。


これだけの観光地で無人駅とは。


我々を降ろした電車は発車していった


ハルシュタットの観光スポットは駅の対岸。電車の到着時刻に
合わせて駅と観光地とを結ぶ船がある。乗るときに船頭さんから
往復チケットを購入して船内へ。


船は甲板のいい場所をゲット。ヨーロッパはこれまで
旧市街の石畳を歩くのが好きで、こういった自然な風景は
それほど重要視していなかったのだが・・・間違ってました、スミマセン


風も気持ちいい

対岸に到着。船に乗ってきただけで、このまま帰ってもいいくらいの
満足感。いやいや、この湖畔や山の上も楽しまないと。

こちら側はたくさんの観光客でにぎやか。バートイシュルに戻る電車の最終は
18:38と早い。それに乗るための船の時刻を確認して湖畔を歩こう。18:15だ。

これ乗り遅れるとエラいことになるからね。

山に登るケーブルカーは確か左側だったな・・・とポケットから
ガイドブックのコピーを探してポケットをがさがさすると・・・
ないっ!

バートイシュルでは見たし、、、多分駅で切符買うときに
置いて、それ忘れてきちゃったのかな???

今回は準備がギリギリで、PDFをタブレットにも入れておらず
二重の失敗だ
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四日目(5)【バートイシュル】(市立博物館とか)

2017-06-25 18:06:11 | '17墺旅行(少し独)
バートイシュルの観光施設としてはカイザーヴィラ市立博物館
カイザーヴィラはツアーじゃないとダメなので多分時間が合わない。

シシィがお見合いした(お姉さんの見合いについて
いったところと言うべきか)市立博物館は今日は月曜で休み。
閉まってて中には入れないけど正面入口前までは
行ってみよう・・・開いてる、入れる!

受付で今日は休みなんじゃないの?と聞いたら、今日は休日だから
開けている
とのこと。バスはメーデーにやられたが、ここはメーデー
おかげで入れることができた。

しかし、期待したほどシシィにまつわる展示がなかった

写真は禁止だが、中庭とか窓の外はいいかな。




黄色いのが泊まっているホテル


20℃、絶好の観光日和だが、コート着てきてしまったよ。


コート着てアイスなんて初めて。いや、去年アントワープで食べたか。
おいしい。


カイザーヴィラはこれで見たことにしよう


駅の案内があるのでそれにしたがって、駅へ。ハルシュタットに
行くのだ。


ハルシュタットは無人駅でチケットが買えないという
ことなので、窓口で往復切符を購入。自販機でも往復で
買えたのかもしれないな。

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四日目(4)【ザルツブルク~バートイシュル】(バス来ねぇ)

2017-06-24 18:00:46 | '17墺旅行(少し独)
駅前のロータリー、バートイシュルに行くバス乗り場は
容易に見つけることができた。待ち人、ほとんど韓国人だ。


150番のバスが来た。11:15のバスだな。しかし、前に並んで
いた人たち、乗ろうとしては乗らない。どうなってるんだと
思って、運転手さんに聞くとこれは途中のサンクトギルゲンまで
しかいかないんだとか。どうなってるんだ

バートイシュルに行くという人のうち2~3人だけそのバスに
乗って出発。長時間乗るより、刻んでいくのが好きなタイプなのかな?


自分はどうしようかなぁと思っているうちに行っちゃった。
いいのかな~?

バスが行った後、この場を離れずに待っている人もいれば
駅の方に行って時間をつぶす人もいる。事情が分からないので
長い時間は離れられない。

待っている間にデモがあったりして。。。


この日はメーデー関係あるのかな?

一時間待ってようやく次のバスが来た(12:15発)

乗ってから、運転席近くから取ってきた時刻表を見てみると・・・
メーデーは休日扱いそういうことだったのかぁ


休日本数少ねぇ~


バスに揺られながらもう一つ反省。どうせ同じ時間に着くんだったら
前のバスに乗ってザンクトギルゲンで湖の周りを歩くのも手だったなぁ。

駅前に1時間いるよりこんなきれいな湖や山に囲まれている方が
気分はいいよね。




前のバスに乗った人は、ザンクトギルゲンから乗ってくるんだろう
・・・と思ったが、乗ってこなかった。これまたどうなってるんだ?

1時間半でバートイシュル到着。バスターミナルは駅に隣接している。


ホテルへ。コロコロさせながらだと徒歩10分近くのところにしては
割とスムーズに見つけられた。

制服を着た人に「予約しているんだけど」と言うと
「それは向こうで」と。
併設のレストランだった。

改めてホテルのフロントでチェックインして部屋へ。
一番奥の部屋、川が見えるっ!
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四日目(3)【ザルツブルク】(朝食代別だった)

2017-06-22 19:47:54 | '17墺旅行(少し独)
下りもエレベータで。降りて外に出るところ、日本の電車の改札みたいに
チケットをかざさないと出られない。ポケットをさぐってさぐってようやく
見つけて出られた。ヤレヤレ

さて、もうホテル戻るか。

ここからなら近道できるが、やっぱりゲトライデガッセを通って


庭園を通って最後に振り返る


ホテル到着、そしてチェックアウト。

支払いのためにカードを出そうとすると
 朝食を召し上がられましたのでxxユーロになります
 えっ(朝食代込じゃないの)?


前日だったか前々日だったか、予約したbooking.comから
通知が来ていた。



前回このホテルに泊まったときは朝食代込だったので
今もそうだと思い込み、単に朝食をとるという連絡が必要な
だけだと思って、ボタンを押してしまったのだった。

無料なのは「変更料」だったのか

#前回は別ホテルを予約していたのがダブルブックでこのホテルに
#料金変更なしで泊まったのだった。前回は特例だったのか?システムが
#変わったのか?

昨年のケルンに続いての朝食有無確認漏れ。教訓がまったく
活きとらん。ケルンは5ユーロ/日だったが、ここは10ユーロ
以上だった。しかし、おいしかったし、たくさん食べたし、よしと
しよう。

コロコロさせながら駅へ。今度は間違えないよ。

ガードをくぐって線路沿いを歩くと昨日間違ってくぐってしまった
ガードが見えた。またザルツブルク行くことがあれば、このガード
トラップには気をつけよう。尤も、向こうはトラップかけてる
つもりなどないだろうが。


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四日目(2)【ザルツブルク】(エレベータどこだ?)

2017-06-21 20:07:25 | '17墺旅行(少し独)
この日はお昼前のバスでバートイシュル~ハルシュタットだ。
それまでちょっとだけザルツブルク観光。

暖かくなりそうだから厚手のパーカなし、コートだけでよさそうだ。
外出てみたら心地よい涼しさ。

庭園の噴水も営業開始している。青空もいいね


まだ観光客は少なめ。


チョコとサカナ、妙な組み合わせ


朝の光を浴びて輝いている


前回入らなかった大聖堂へ。光の入り方がきれい。


モーツァルトの生家と住んだ家、共通チケットを買うと少し安くなる。
どうしようかな・・・と少考するも、それほど時間もないので、
街中歩きを優先。

ゲトライデガッセで見覚えのある人たちに遭遇。日本人。昨日、インス
ブルックでケーブルカーがかちあった人たちだ。これからモーツァルト生家に
行くんだろうね。

メンヒスベルクのエレベータで展望台に行ってみよう。お城とはまた
違った角度で景色が見られるはずだ。

ガイドブックによるとゲトライデガッセを抜けてすぐのところにありそう
なのだがこのあたり、案内はあるがエレベータが見つからない


同じように何か探しているご夫妻がいらっしゃる。声をかけて
みたらやっぱり同じところ探している

お互いにこの辺をうろちょろ。あきらめかけたが5分後くらいに
ゲトライデガッセから遠ざかる方に歩いてみたらあった。

ちょうどご夫婦が見えるところまで来ていたので、手を振って合図。

移動したんかな。いや、エレベータがそんなに移動するわけないよな。




チケット売り場にて、昨日ケーブルカーに乗ったせいか、そのつもりで
 次のは何分後?
と聞いてしまった。
 every minutes!
エレベータなので、ボタンを押せば来る。いわばオンデマンドだ。

上からの景色がこれ!


日本語の案内、間違ってないとつまらない気もする


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