７月中旬、今年の夏休みも海外旅行に行ってきた。目的地はイタリア。
2000年にギリシャ・イタリア旅行を計画したものの実現はせず、
それ以来いつかは行こうと思っていたが、欧州旅行４年目にしてのイタリア行となった。
旅行前はいろいろ目的地について歴史などを調べるのであるが、
イタリアは資料に事欠かない。
そんな中、数年前から塩野七生さんの「ローマ人の物語」をちょぼちょぼと読んでいた。
イタリア行きが決まり、ペースを上げたのだが最後までは行かず
せめてコンスタンティノープルへの遷都まではと思っていたのだが、
その直前で時間切れとなってしまったのは残念だった。
それでも五賢帝のあたりまでは把握できてまずまずの予習となった。
さて、日程は検討を重ねた結果、以下のとおりとなった。
１ 成田－ミラノ
２ ミラノ－ベネチア
３ ベネチア－フィレンツェ
４ フィレンツェ（ピサ）
５ フィレンツェ
６ フィレンツェ－ナポリ
７ ナポリ（ポンペイ）－ローマ
８ ローマ
９ ローマ
１０ローマ
１１ローマ－ミラノ
１２ミラノー
１３成田
11泊13日である。海の日を絡めて会社の夏休み５日、有休２日、
日本へは朝の到着なので午前休み１日という構成だ。
ローマ往復
が取れればよかったのだが取れず、
ミラノ往復しか取れずこのようになった（オーストリア航空）。
今回の旅行の特記事項としては、
・ベネチアで芸能人を見た
・ローマのホテルでC、SEタイプのコンセントが使えなかった
・帰りの便で前のテレビが点かず、補償として20€の商品券と CD１枚をもらった
などがある。
それでは次回から旅行記に入る。
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