修道院。
網焼き、これですか。
雨がぽつぽつと降り始めた。
この修道院、1584年に天正少年使節がここにきて滞在したという。
そのときはフェリペ二世にかわいがられたんだとか。1584年といったら関が原の前だ。
その時代にヨーロッパに行くとは、今なら宇宙に行くくらいのことだったろう。
中に入る前にもう少し外観を。
なんてやったら、雨が強くなってきた。降り続けるってことはないだろう。
ここで中へ入ろう・・・としたら、出口だった。入口は角を曲がって。
チケットを買って手荷物検査を受けた後、手荷物はロッカーに。
写真は禁止で残念。
美術館あり
宮殿あり
パンテオンあり
と盛りだくさん。
マドリードで時間を持て余すようだったら、是非こちらへどうぞ。
出ると雨は止んでいた。タイミングよかった。
駅へ戻ろう。ここから駅は徒歩圏内。下っていけばいいのだろう。
並木道を下っていった。途中ゲイジツ的な壁を発見。
写真を撮った瞬間に音がして開いたのでびっくりした。車が出てくるようだ。
車はこんなところ走る。
10分以上歩いて通りに突き当たり右へ。
駅が見えてきた。
タクシーが並んでいる。さっきの運ちゃんもいて、手を上げたら応えてくれた。
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