そろそろ夕飯。
朝のバス停とナスル朝宮殿で会った女の子に会えれば一緒に食べたいなぁ
などと思いながらヌエバ広場や大聖堂のあたりを歩いていて、
イザベラ女王の前の横断歩道で青になるのを待っていたら、横から
あーっ・・・
という声。そっちを向いたらその女の子じゃないすか
おーっ、夕飯食べた?
まだです。
だったら一緒にどう?
はい
となってめでたしめでたし。
彼女もストローハットをかぶっていて(彼女のストローハットは似合っていた)
ストローハットを目印に探してたんだよ
というと、彼女も僕の可朝さん帽(そうは言わなかったけど)を目印に探していたんだとか。
向こうが先に気づいてくれたことを考慮すると、
似合わない可朝さん帽が役に立ったということか。
ナスル朝宮殿で巻いたか巻かれちゃったかしたあと、
カルロス五世宮やアルカサルにいなかったのが不思議だったが、
フェネラリフェに先に行ってしまったらしい。それじゃ見つからんね。
彼女、グラナダでバル巡りをしたいらしい。
グラナダのバルはおまけのタパスが充実しているので有名。
ガイドブックで行きたい店をマークしている。そこ行ってみよう
しかし、一軒目(ヌエバ広場近く)は地図の場所に店がない。。。
次の店は注文がうまくいかず、ハードルが高い。注文できずに退散。。。