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小心者の旅行遍歴
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六日目(3)【グラーツ】(仕掛け時計とかお昼とか)

2017-07-20 19:39:01 | '17墺旅行(少し独)

王宮跡にある二重のらせん階段。適当に敷地内に入っていったらあっさり見つかった。


平面図でいうと円の上を何周もするらせん階段、
二重のらせん階段せっかくなので「8」の字を描きながら上ろう。

ついいつものように円を描くコースをとろうとしては、
「あっ、いかん」と分岐点に戻ったり

一番上から


下りは反対側から「8」の字を描いたので、この階段の全ステップ制覇だ!

しかし何のための二重なんだろう?

そろそろ11時。グロッケンシュピールの仕掛け時計の時刻だ。


ミュンヘンやプラハの市庁舎と比べるとかなり少ないが、待ち人がいる。
時計は実際の時刻より少し遅れている。


ホントの11時を過ぎてもここの時計は11時前なのでまだ始まらない。
待っている間に小雨も降ってきた。
待ち人のみなさんも自分の時計を確認したり、ざわざわし始めた時、戸が開いて踊り子さんのお出まし。


踊ったり引っ込んだりが4回くらい。
だんだん間延びして来て踊っている間に場を離れる人もいたりして。

ようやく本日の第一回公演が終了。おつかれさま。




そろそろお腹すいてきた。お昼どこで食べるか・・・と考えるが早いか
前述のmarketaさんが寄られた店を思い出した。
場所も分かるし行ってみよう。


地元の人も集まるような、日本でいうと定食屋さんのような雰囲気。
カウンターは常連さん(?)で満席でにぎやか。
店を入って左側の部屋に案内された。ヨーロッパにしてはちょっと狭めかもしれない。

4~5人掛けられるテーブル席に座っていると、おばさま2人がきて相席。


ランチのセットメニューが2種類あって、
一つはRiceが含まれているのでもう一つの方を注文(欧米のごはんはアタリハズレがありそうなので)。

セットのサラダが来て


スープが来て


メインディッシュ。割とすぐに来た。
相席のおばさまたちはもう一つのランチのRice付の方(ビーフシチューのように見えるが多分ハンバーグ)を召し上がられていた。


背中の壁にはこのお店の絵が飾られていた。


僕も描いてみた


ごちそうさまでした。

コメント (2)
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