普段は天邪鬼というかへそまがりのくせに旅行中は人が変わってしまうようだ。
浮かれて同じような写真何枚も撮ってしまう。
たのし~~~(日常生活ではまず使わない単語)
模様の傘も
ちょっと離れたところでも
斜めにして
場所さえあれば傘
おじさんは踊る
お姉さんも踊る
お兄さんは足を上げる wo-wo-wo-夢は57セント
レストラン入口も傘
フロントガラスにも反射
空に向かって1
空に向かって2
窓のリフレクション
壁に
ガレージには絵
コスタノヴァから同じように移動してきた女の子が向こうから来た。
日本人かな。気分も上がり切っていて、迷わず声かけてしまった。
「日本の方ですか?」
「はい」
「晴れてよかったですね~」
「ホントですね~」
ヨーロッパに交換留学に来ていて、そこから旅行でポルトガルに来ているらしい。
「後輩がカヌーの大会に出るので応援でポルトガルに来たんです」
「えっ?あなたもカヌー?」
前日に、カヌーの応援に来た人に会ったことを話すと、日本選手も数人参加していたらしい。
コスタノヴァより滞在時間は短かったけど十分楽しんだ。そろそろ電車の時間。
戻らないと。
次の電車だと二時間近く待たないといけない。
また風船のところを通って
風船は知らなかっただけに、一粒で二度おいしい感じ。
去りがたい
晴れ(アゲダ)と曇り(コスタノヴァ)で気分も楽しさも全然違う。
撮った写真の枚数も、載せる数も全然違う!