第一夜、第二夜はうるさくてかなわなかったがこの第三夜はとても静か。
昨日会ったお姉さんの言ったとおりだった。
日曜の夜はさすがに騒がず、月曜からの仕事や学校に備えるってことなんかな。
恒例の散歩へ。いや、坂道の連続だからトレーニングか。
昨日の夜は向こうの丘から降りて登ってきたんだ。
今朝もちょっと霧がかかっている。
昨日の霧と違って少し明るくなっているせいか、いい感じに見えるじゃないか。
微妙に曲がっているんだな。
リベルダーデ広場を通って(何度目か数えられない)
サンベント駅のところを右折。
ここはかなり霧が深いぞ。川に近いからか?カテドラルが透明度30%。
橋の見えるところまで来た。橋の向こうはほとんど見えない。
橋の近くまで来たけど、まだ橋の下が見えない
俺だけの霧のドン・ルイス一世橋(多分)、橋が最後まで見えない
雨降ったワケじゃないけど濡れている。霧のせい?
ここまで来れば修道院もはっきり見えるはずなのに、ぼんやり見えるだけ。
上流(東)側の日の出前、これはいいぞ!いつもこうなの?
ずっと見ていたら太陽が出てきた。これ以上肉眼で見続けるのは無理だ。
振り返ると反対側もかなりいい感じじゃないか。
朝の散歩でこんなに盛り上がるの(ひとりだけど)初めてじゃないか!
鳥もこの景色を楽しんでいる
とにかく足が前に進まない。
カメラで撮ったりスマホで撮ったり肉眼で見たり・・・を繰り返し
霧が徐々に抜けていく。出番を終えた演者が舞台袖に引くかのよう。
ときどき通勤通学客は通り過ぎるけど、観光客と分かるのはほかにいない。
みなさん、これを見ないなんてもったいないよ。。。と一人興奮
むしろ霧でこんなに盛り上がるほうがおかしいのか?
霧がこんなに好きだったとは知らなかった。
散歩だけなのに一記事で終わらない。続きます。