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小心者の旅行遍歴
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五日目(1)【ヴィアナ・ド・カステロ】(朝食~散歩)

2018-12-13 21:02:40 | '18 北西イベリア

部屋には上からのブラインドがかかっている。
手では完全には開けられないようで、前夜は少しだけ開けてサンタルジア寺院を見た。

朝起きて、電気を点けようと適当にスイッチを押したら・・・ブラインドが上がった。
そのスイッチ、窓際ならまだしもバスルーム前だった気がする。
分かるようにしておいてほしいなぁ。。。


朝7時。

前日、朝食は8時からということで散歩を先にしようと降りていくと、
食堂ではすでにたくさんの人が食べている。
机だけのレセプションに「食べていいの?」と聞くと「いいよ」というので、朝食を先に。


食べるものを物色していると世話係の女性が
 「この時間の朝食を予約しましたか?」
と聞いてくる。あれ、やっぱりいけなかったのか?
 「レセプションで聞いたら食べていいっていうので・・・」
というと、
 「いいのいいの」
と認めてくれた。

この日は団体さんが特別に早い時間からの朝食を頼んでいたんだろう。
それに便乗させてもらう形になった。

フルーツいっぱい。スイカもメロンもおいしかった。パンも。


団体さんがいなくなったあとの朝食会場。
いるときはちょっと「うるさいなぁ」と思わないこともなかったが、
いなくなると一人でちょっと孤独感。


一番右、イチゴジュースかと思ってボタンを押したら普通のフルーツジュース。


これが”レセプション”だ


さて、お腹いっぱいになったし朝の散歩へ行こう。
9時過ぎの電車に乗らなければならないからテキパキと。

カテドラルだけ見られればいいと思って出てみたら、傘が並んでいてきれい。


アゲダほどではないし、朝なので青空に映えている訳ではないが鮮やか。


これがあればイルミネーションがないのも許そう。


散歩の本命カテドラル


俺だけのカテドラルだった


ファサードの紫が気になる


踊っている二人の向こうがViana do Castello駅。

今日のチケットを今のうちに買っておこう。4人並んでいたかな。

サンティアゴ・デ・コンポステーラか、あるいはヴィーゴまで買おうと思って申し出たら
 「車内で買ってください」
国境越えだから?
すぐ自分の番になったからいいけど、長く並んでいたらがっかりするところだ。

ホテルに戻ってブラインド全開!


コメント (2)
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