青函トンネル記念館から竜飛岬に向かう途中に展望台があった。
写真で見ると穏やかな観光日和のように見えるが風が強い。買ったばかりの帽子、紐が付いているから飛ばされることはないと思うが、心配なので頭を抑えながら。
竜飛岬(おそらく)唯一の宿泊施設。泊まっていない身としては「ちょっと邪魔」とか言いたくなる。
どうしてもホテルが映り込んじゃう
トンネル工事で命を落とした方々の慰霊碑にも映り込んでくる
もう少し歩を進めて津軽海峡冬景色歌碑。さっそくボタンを押すと
ご覧あれが竜飛岬 北のはずれと♪
一番は飛ばして二番から。歌碑も一番はイントロ扱いじゃないですか。
来る人来る人ボタン押すものだから、二番もそらで歌えるようになってしまった。
ご覧あれが竜飛灯台。まさに風の岬だよ。
あの丘に登ろう
でもその前に階段国道
階段の国道って全国でここにしかないらしい
下って行ったら最後は民家の前を通った。後で調べたら362段ですって。
これまで上り下りした階段の段数を調べてみた。
リエージュのビューランの階段は374段らしいからそれには及ばない。
でも、カルタジローネのスカーラの142段ってことはこの階段はおよそ2.6倍。カルタジローネってもっと段数あったと思うんだがなぁ。(ビューランの階段)
(スカーラ)
観光客はそこそこいたが、この階段ですれ違った人は少ない。その中の一人は同じ電車・バスで来た方。推測では唯一自分より年上ではないかと思われる方だったが(若かったらスミマセン)、辛そうな顔もせず上り下りされていた。向こうもこっちをみて同じこと考えてたかもしれない。
途中スタンプ台なんてのがあって
台紙が残っていたので押してきました。
オモテ
4・2・3でしたか。
丘に登って竜飛灯台
高いところは風が強い。今日一番の強さ。帽子が飛ばされそう。
ここが行き止まり。写真だと全然分からないけど立ってるのも大変なくらい。
一段と風が強くなってきた
北海道が見える
この辺も二時間ドラマのラストにはもってこいなんじゃないですか?(しっかり見たことないので相当思い込みがあるかも)
もうちょっと船が大きく見えたと思うんだが、普通のカメラで撮るとこんなもんですかね。
あまりの風の強さに何かのパンフレットが飛ばされている。強い風の中、自分のじゃないだろうと思って近づいてみたら青函トンネル記念館のもの。自分のは着ていたウィンドブレーカーのポケットに入れているはず・・・と思ってガサゴソしたがない。俺のか。
意外にも風に飛ばされなかったので手元に残っている。
それにしてもスタンプってうまく押せないもんですね。
最後、もう一度石川さゆりを聞いたりして時間調整。
9:30頃青函トンネル記念館到着、11:50竜飛崎灯台発。2時間半弱の滞在、ちょうどよかった。
国道階段を最後にして、下ってから太宰治の文学碑を見て、市場から乗るっていう手もあったかな。
帰りのバスは4人、その後青函トンネル記念館で1人。行きのメンバーから1人減ったのかな?(ちなみに行きと同じ運転手さん)
○○中で男女1人づつ乗ってきた。行きのバスにも乗ってた子たちかな。
青森駅からの”ツアーメンバー”の一人が途中下車した。食堂みたいなのがあるけど、ここで食べてから歩いて駅に行くのかな?いや、ここからじゃ食べないで歩いても電車に乗れるかどうかのタイミングだ。数少ない電車一本を見送ってもしたいこと、行きたいところがあるんだろう。
帰りも100円。ありがとうございました。
出発まで駅の待合室の写真撮ったり
思い出ノートまで
電車は近代的な感じ。