チケット売り場
出港、ペシ岬への道が見える
利尻富士の木々が見える
甲板に出ている人も多いが船内にいる人の方が圧倒的に多いようだ。船に乗るときは迷わず甲板に出る身としては船の中にいるなんてもったいないように思うんだが。
稚内と礼文島・利尻島の間の海は何か名前付いていないのかな?
今日は朝から晩まで利尻富士を見ていた。
雲が夕日を避けてくれている
部屋の中にいる人の方が多いとはいえ、行きよりデッキに出ている人が多い。みんな夕日好きなんだな。
そんな中でも
アゼルバイジャンの夕暮れは 女満別の夕暮れと変わらない
なんて脳内リフレインしている人、他にいたかな。
再度の利尻富士
これでもかと利尻富士
もういいでしょうな利尻富士
そろそろ違うのにしませんかの利尻富士
もう表現がなくなってきた利尻富士
とうとうノシャップ岬が見えてきた。昨日の夕日を遮った船に乗っているのか。
海、陸地、夕日、雲の四位一体
灯台が透明に写せるカメラ?
ターミナルに到着。楽しい一人遠足でした。
遠出したときは同じ宿に泊まると楽なのだが空いておらず別の宿へ。この日は駅から南稚内方面に1kmくらい歩いたところにあるホテル。駅のコインロッカーに荷物を預けたのでちょっと戻ることになる。ターミナルのロッカーに預ければよかった。地図もろくに見ないで駅から線路の垂直方向にフェリーターミナルがあると思っていたから。
でもまぁ十分元気だから少しくらいの遠回りはよかろう。月がとっても青かったかどうかは覚えてないな。
夕飯どうする?駅のセコマはあるが、もしかしたら途中開いているお店があるかもしれないと一縷の望みをかけたがそれもかなわず。ホテルまでの途中にあるセコマが滑り止めだった。
ホテルのはす向かいにもセコマがあった。明日の朝食はここで調達しよう。
ホテルは超久しぶりの喫煙部屋。適度な金額のホテルで禁煙部屋はもはやなかったので仕方ない。米国滞在時のミシガンからナイアガラへの向かう途中のホテル以来。エレベータを降りたときからタバコ臭い。部屋も当然タバコ臭い。窓を開けないと。ケムケム
夕食はこれ↓
礼文島の昆布のだしがおいしかったので「昆布だし」に惹かれてしまった。
あのだしと比べると・・・
旅行中、この夕飯はさえんなぁ