実質初日、まずは朝食から。いつものように開始時刻に会場に着いて、まだ場所を選ぶことができた。食べている間に席は徐々に埋まっていったのだった。
国内旅行では珍しくパンを選択。ワッフルもありますね。パンにもあうメニューが多かったんだったかな?スムージーもおいしかったのだが、その写真が残っていない。
ごちそうさまでした。
残念ながら彦根は早くもさようなら。
この日は琵琶湖の東側の電車で敦賀、そこから小浜線で舞鶴へ。その小浜線の本数が少ない。
長浜に途中下車するか敦賀で時間を合わせるか迷った。両方とも一度行っていて、鉄道の博物館的なものがある。長浜の方は駅前で都合がいいのだが、それだと敦賀での乗り継ぎが4分。それぞれのホームが離れているという情報もあり、気が小さいので安全策でそれはやめて敦賀まで行くことにしていた。
彦根からは近江鉄道にも乗れる。いつか乗ってみたい。
米原で乗り換え。ここまでは東海道山陽本線、ここからは北陸本線らしい。特急を見送って反対側ホームの各駅停車へ。この特急、満席に近かった。さすが三連休初日。
各駅ならこんな写真が撮れる
琵琶湖を越えて新疋田。
googlemapを見て、ここからループ線に入るのかと思っていたが、間もなく「次は終点の敦賀」の案内放送。どうやら敦賀から米原方面に向かう線路がループ形状になっているらしい。
敦賀下車。駅前にはこれといった見るものもないし、予定通り鉄道資料館に行ってみようか。歩くと20分はかかる。帰って来るときにはちょうどいいバスがありそうだ。
休日とはいえシャッターが閉じたままの商店街を歩いて、
この日はいいお天気で11月にしては暑かった。
ユダヤ難民上陸地点というのは、杉原千畝に救われたユダヤの人たちがシベリア鉄道から日本海を渡って上陸した地点。カウナスの領事館にも行きましたね。
海が見てきた。
こちらが鉄道資料館。
一度見ているので中の様子は省略
今は使っていないが、戦前あたりには使われていた線路。ここから福井方面に向かっていて、鉄道を敷くに悪い条件が多く、その苦労や対策などが資料館に展示されていた。
去年暮れ近くにブラタモリでここ歩いてましたね。
帰りはバスで。バス停があったのでそこで待っていたら通過されてしまった。
乗るのはいわゆるコミュニティバスみたいなので、バス停が違うみたいだ。待っていたバス停にはこのバスの時刻が書いていないからどういうことかと思っていたんだった。
このバスはもうちょっと進んでからこのバス用の停留所に停車。折り返し後の赤レンガ倉庫までダッシュだ。間に合った。
小心者は一応バックアップ案を考えておくのだ。
ブラタモリでも敦賀に来た時に北陸新幹線敦賀開通を話題にしていた。
前に来たときは910日。776日ぶりの来敦でしたか。
小浜線時刻表。乗るのは11:18。前に三時間半、後ろに二時間空いている。
suicaで入場してしまったが、小浜線は使えないということで乗車記録を消去してもらって切符購入。
これが小浜線、発車時には座り切れず立っている人も。本数もう少し増やしましょうよ。
撮り鉄たちがこの車両を狙っていたのでご相伴。