発車の10分ほど前にホームへ。六両編成で、自由席と指定席が三両づつだったか。指定席を買っているので席の確保の必要はなく、へぼ写真撮影に精を出す。
鮮やかな緑。無学なのでライラックってこういう色なのかと思って調べたら、薄紫。それどころか、色の名前から花の名前がついたんだとか。
車両に乗り込んで自分の座席を探すと先客(ご夫婦?)がいる。あれ?
「ちょっとすみません、そこ僕の・・・、あ、間違えた!すみません」
電車は旭川で乗り換え。チケットには旭川までの席と稚内までの席が印字されていて、稚内までの席に座ろうとしてしまった。もし先着してたら堂々とこの席に座ってましたね。お騒がせしました。
旭川の乗り継ぎは10分もなく遅れたらどうしようと思っていたが、乗り換え客を見込んで連絡しているらしい。
指定席は50%くらいの乗車率でしたかね。
チケットホルダー、「取り忘れにご注意ください」と書いてあるけど、取り忘れさせるためにあるんじゃないか?
最初の停車駅の岩見沢
それを過ぎると人が住んでいそうなところはまれ
美唄・・・見えない
びばい
砂川
深川
終点旭川。サロベツに乗り換え。乗り換えのところでお弁当売ってた(誰も買ってなさそう)
サロベツの花って・・・無学なので調べたらこれは地名だった。
乗り換える人も何人かいる。駅探で札幌~稚内を調べると、飛行機利用のチェックを外さないと候補に出てこないルートなのに、やっぱり地上移動が好きな人もいる。
停車時間があるのに旭川の駅案内板を撮り忘れた。
この電車は四両で、三両が指定席だったか。
和寒(わっさむ)、ここからは知ってないと読めない駅名多し。
士別、これは読める。
ずっと左側のドアが開いている。ライラックもサロベツも左側の席。札幌駅のみどりの窓口のお姉さん、「まわりが空いている席を」と選んでくれたが、駅名板を撮るのが好きなのを感じ取ってくれたのか?お姉さんGJですよ。
名寄、ここも左
音威子府
この路線、シカが線路に入り込んでいるということ数回。そのたび停車。でもシカをじかに見ることはできなかった。シカからすれば自分が住んでるところに変な動くものが入り込んでいるって感じなんだろうか。
美深
車内、旭川からは乗車率が低い。
各途中駅では少ないとはいえ降りていく人もいた。旭川から乗り換えた人たちかな。
川と並走している区間が多かった。調べたら天塩川というらしい。宗谷本線、天塩川、名寄国道の三本立ての稚内への経路。
幌延、ここで初めて右側が開いた。
天塩中川
地図を見ると、駅の近く(特にこの電車が止まる駅)だけ道や文字があるという感じ。
二番目の名所がここから10kmですって
豊富
ひらがなにくらべて漢字の画数多い。
車内放送で「左側に利尻富士が見えます」ということだったが・・・
とうとう南稚内(ぶれぶれ)。次だ。
まもなく稚内!