ヴァポレットに一駅乗って対岸へ。そろそろお昼かな。
サンマルコ広場に面したレストラン、立地がよく値段もバカ高くないので入ろうと思ったんだけど、お客が少なく店員さんが相手してくれない。
ほか行こう。
ヴェネツィア到着のとき、ホテルに行く途中で目をつけたレストランへ。
店先のメニューを見てたら、呼び込みの「席代ないよ」という言葉が決め手になってこの店へ。
最後の食事だろうから、やっぱりシーフード。パスタかリゾットかで迷ったけどリゾット。後半はほぼ毎日こんな感じだった。
食べ終わっていざ会計となってレシートを見ると・・・「席代」が入っている。そういうことかい。
店を出ると呼び込みオヤジ(↑)に「どうだった?おいしかったかい?」ってどの口が言うか。
「席代あるじゃないか、嘘つき」(緒川たまき風じゃなくて怒り気味に)というと、「税金みたいなもんだ」とか抜かしやがった。もう行かねぇぜ。
後味の悪い最後の食事となったが額としてはたいしたもんじゃないと気を取り直してリアルト橋へ。
渡ってサンタルチア駅まで行こう。リアルト橋~サンタルチアは何回かヴァポレットには乗ったので、歩いて行ってみるか。
ヴェネツィアらしく双翼のライオン
リアルト橋とサンマルコ広場の間は案内板だらけだったが、リアルト橋~サンタルチア駅はそれほど多くない。
突き当たりで左右分かれるところなどはあまり当たらないカンを使うしかない。
こりゃ迷ったね。そういえば前回もここでまっすぐ駅までいけなくて、おまけに電車の時間を間違えて覚えていて、ギリギリで乗れたんだった。
橋が見えた・・・けど、運河沿いに道がない。
ふぅ、どうにかたどり着いた。