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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(舞鶴編2)

2024-02-04 12:10:22 | 来た・見た・食った(国内旅行)

この日に泊まるホテルアマービレへ。三連休で競争率高く、舞鶴で最後に残っていたといってもいい中級ホテルだった。まだ部屋は準備できていないようで荷物を預かってもらって。入口のところに自転車がある。聞いてみたら宿泊者は無料で借りられるという。ありがたい。これから行くところはバスで、それも一日に何本という頻度。

電動アシストのない自転車だったけど、まだまだ体力あるよ。


午前中はちょっと日差しもあったが午後は曇り。でも雨にはならないというのでそれを信じて。


事前の天気予報ではこの日が晴れで翌日が怪しいというので、ホテルは変わるとはいえ舞鶴連泊なので天の橋立に行こうという計画だったが、逆にしたのだった。


目指すは引揚記念館。目の前に止まるバスもあるが本数が少なく、1~2km離れたバス停から別のところに行くバスを使わざるを得ないと思っていた。自転車助かる。少々のアップダウンはあったが、こぎ続けられた。


到着。自転車が一台も止まっていないのでどこに止めるのか分からなかった。駐車場も広々としているから端っこのあたりに止めておいて。


館内は多分ボランティアのガイドの方の説明もあって時々聞いたり。でも、団体客うるさい。


シベリア拘留の部屋がリアル。少ないとは言え、よく耐えて生きて引き揚げられた人がいたものだと思う。


シベリアに残された方も大変な思いだが、日本で待つ方も。「岸壁の母」のモデルとなったという方。「岸壁の母」だったのもこの方だけじゃないんだろう。

他にはシベリア抑留を中心とした本が何百冊の単位多数置かれていた。

丘の上から


お世話になった自転車


記念館は丘の上にあって、反対側にあった港に引揚船が停泊したらしい。自転車があるので行ってみた。帰りは大変そうだけど。


帰りも頑張って自転車こいで舞鶴に戻って港へ。


この日の夜、小樽へ向かう船があるようだった。


東舞鶴駅、アズレージョのようなデザインのロッカー。


さて、お楽しみの夕飯。お店も少なくどうしようかと調べていたら、ホテルに併設のレストランは宿泊客だとワンドリンクのサービスがあるという。それなら決まりですよ。

松栄館。名の通った洋食レストランらしいじゃないですか。

入って行っていいのか分からない感じだけど、ここが建物の入り口。


教室2つ分くらいのスペースにテーブルがいくつかあって、その中の空いている席に案内されて解説を読んで


サービスのワンドリンクは赤おワインを


そしてスープ


ビーフカツレツだったかな?

ごちそうさまでした。さすが老舗レストラン。

なんと外に出ずにホテルに戻れた。まさに併設。


ワインを飲んだので部屋ではキリンレモン。



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