駅はこっち←でよさそうだ。
駅に向かう途中、若い男性二人を追い抜いたら後から聞こえたのは日本語。思わず振り返ってしまった。こちらに勉強に来ている学生さんかな。
「なんだ?このおっさん」とか思われただろうな。
すし屋多いベルギー
駅が見えてきた
ゲントからブルージュものどかな風景
ブルージュ到着。いろいろ発音があるようだ。
口を聞くのがうまくなりました
どんな酔いしれた人にでも
地下通路を通って駅の外に出てホテル探し開始。
ここのホテルは駅から1kmくらい。迷いたくないなぁ。駅を出たところで日本人風の女の子が地図見てる。荷物持ってるし、この子もホテル探しだね。声かけてみようと思うが、確認真っ只中。やめとくか。
駅前のスペースをどこから出るかがポイントだ。ここを間違えるとえらいことになるのは何度も経験済みだ。慎重に。
半信半疑ながらこっちだろうというところで信号待ちをしていると、さっきの女の子もこちらに来た。
聞いてみよう・・・
あの~、ホテル探してますか?
はい~
おっ、ホテル同じ方向だ。これで間違いない。
途中まで一緒に行きましょうということになって、
途中にあった観覧車。プチ遊園地みたいになってる
いろいろお話すると、彼女はヨーロッパ某都市に住んでいて、ブリュッセル空港から来たところらしい。自分と違ってなかなか明るい女の子。
広場があって、この辺じゃないかと止まって確認すると、彼女が泊まるところはここから右、僕のホテルはここから左のようだ。夕飯を一緒にとお誘いすると、OK。
30分後にここで待ち合わせということに。
ホテルは別れたところからすぐかと思ったが、思ったより遠い。