道に面している部屋は好きだ(通りが静かならだけど)。
この写真でいうと、突き当りを左右にトラムが通って右に行くとヴァーツラフ広場。
この日はチェスケー・ブディヨヴィツェ観光のあと、チェスキー・クルムロフの予定。
明日戻ってここに泊まるので荷物を預けていきたかったがそれができないとのこと。
本駅に荷物を預けてからAndel駅まで行ってバス(8:00発)に乗ろう。
余裕をもってホテルは7:00前に出たい。そうすると散歩している時間はないかな・・・
と思ってたけど、予定を上回る早起きで散歩したくなった。
俺だけのトラムの通り(いや、トラムの運転手も乗客もいますけど)
散歩に出たとはいえ、それほど時間があるわけではないので、ヴァーツラフ広場を
うろうろしただけでホテルに戻ろうとすると、この通りにベーカリーがあった。
ここで朝食にしよう。
ちょっとソーセージの塩気が強かった。
店内は数人座れる程度。テイクアウトが多いんだろう。
明後日もう一泊するけど、このベーカリーにもう一度来るかどうかは考えよう。
着替えてたら後ろのお姉さんに見られてた。キャー
言われたとおり、部屋の鍵をポストに入れて出発。また明日。
メトロ内の路線図でAndelまでの行き方を確認。
写真はピント合ってないけど、しっかり見えていた。
本駅まではMuseum乗り換えで問題ない。
Andelまでは見た目遠回りだけど、C線でFlorencまで行って、
そこからB線に乗り換えるのがいいだろう。
本駅で荷物預け場所はすぐ見つかった。調子いいぞ。
明日戻ってくるわけだから2日分の値段を払おうとしたところ
看板に出ている1日分の値段を言われた。
不足分は戻ってくるときに清算するってことなのか?
1日分しか払ってないから今日の営業終了時に捨てられる・・・
ということもないだろう。
今、BSでヨーロッパの駅に置いたピアノ弾く人に焦点を当てた番組がある。
このプラハ本駅のピアノもいつか取り上げられるか?
またしてもここからがスムーズじゃない。
C線のホームに降りて思い出したのは前日このホームは反対方向だったということ。
電車がちょうど来たところで、
「しまった、また間違えた」
と階段を上って行って気付いた。
「しまった、昨日と反対方向でいいんだった」
電車は行ってしまっていて、次は10分後。まずいぞ。これじゃギリギリだ。
こういうときの10分は長い。
じりじりして待って、ようやく来て乗車。
Florencで乗り換えると、またまた待たされる。
おいおいホントにまずいぞ。
バス乗り場は駅から170mという情報。
メトロからの出口間違ったり方向迷ったりしたら、
思った以上に時間がかかるのは何度も経験済みだ。
駅からの持ち時間は5分ちょっと。まずいまずい。
駅着いた。バス乗り場に行く出口の案内がある。走って走って。
なんとメトロの階段を上って地上に出たところにブログ等でよく見た黄色いバスがある。
駅前が乗り場だったのか。そうと知ってたらそれほどあせらなかったよ。
結構な人が待っている。チェスキー・クルムロフ大人気。
乗車手続きは予約した時に返してくれるメールを見せるだけ。それ見せたら
「あなたは後ろのバス」
ですと。2台で行くのか。
座席は窓側を取っていた。
行ってみると、その隣(通路側)の人と一つ前の窓側の人が友達のようで、しゃべってる。
ずっとしゃべられたらかなわんな・・・と思って、一つ前の窓側の人とスイッチ。
お隣は韓国の女の子、眠そう。。。