市街にはドン・キホーテがいっぱい。
ここはサンチョを従えて
川の反対側にあるパラドールからの景色がいいという。
71のバスで近くまで行けるらしい。
さっきソコドベール広場近くのバス停に行って、毎時45分に出るのは分かっている。
バス乗り場に行ってしばらくすると71のバスが来た。
後ろに並んだのは日本人母と娘(x2)。
トレド駅で見かけた男2女1の若者もいいタイミングでバス停に来ていた。
日本人全員(3組)がそれぞれ運転手にパラドールに行くかどうか確認していた。
なんとこのバス乗客の日本人率は7割(目測)。
バスはソコトレンとは違い反時計回りに循環する。
サン・マルティン橋の隣の橋を渡った。この辺もタホ川越にトレドの街が見える。
くねくねした道を走ってバスが止まり、運転手さんが「パラドール!」と教えてくれた。
日本人全員降車。自分は一人だしさっさとパラドールらしい方向を歩いていった。
分かれ道もあったが迷いもせず大きいほうの通りを歩いた。しかしどうもこっちじゃなさそう。
引き返して小さいほうの通りに入ると絶景ポイントがあり、そこで皆さん写真を撮っていた。
ここで皆さんとお話。「どこ行っちゃうのかと思いました」なんて言われてしまった。
母娘さんはソコトレンの予約があるので市街にもどるという。お母さんは失礼ながら
それほど歩ける年齢でもなさそうだし、タクシー捕まえるのかな。
3人の若者はパラドールへ。自分もパラドールに行くので、歩きながら彼らと少しお話。
彼らはトレドには泊まらず、マドリードに戻るようだ。
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