「二十世紀のアメリカバス旅行」
前の記事からだいぶ経ってしまった。週一くらいのペースとか書いた気がするが、月一にも達していない。
それはそれとして、最初の旅行の計画について。
あれやこれやと考えを巡らせたのは今と同様だが、紙の上で予定を立てていたのが違う。パソコンは持っていったし、毎日メールを見ていたりはしてたんだがなぁ。
第一回旅行は、大雑把にいえば住んでいたDC~シカゴの航空券を取り、中西部をバスで移動しようというもの。エアチケット代はもはや覚えていない。150だったか250ドルだったか。IACEトラベルで取ったのは覚えている。語学学校の日本人クラスメイトからよく聞いていた旅行会社だ。
どの都市で泊まるかは決めていたものの、当時ホテルの予約方法は直接電話か旅行代理店を通すか現地で飛び込みか。第三の方法なので、一泊の予約もないまま出発。「地球の歩き方 アメリカ編」の各地のページを切り取ってリュック一つでDCのアパートを出た。10日間、リュック一つですよ。何をどれだけ持って行ったのか?
バスの時刻調べは電話で。1-800で始まるグレイハウンドのトールフリーの番号に電話して、数回プッシュボタンを押してようやく出発地から目的地までのバスの時刻が分かるというものだったなぁ。。。よく調べたもんだ。
計画は
1.DC ~ シカゴ
2.シカゴ
3.シカゴ~ミルウォーキー
4.ミルウォーキー ~
5.ミネアポリス ~
6.カンザスシティ
7.カンザスシティ ~ セントルイス
8.セントルイス ~
9.シカゴ
10.シカゴ ~ DC
一日が「~」で終わっているのはバス泊。金と時間の節約だった。
夏のマルタ・シチリア等旅行記はこちらで。現在カターニャです。