宮殿からの坂道を降りてきて、今旅行初ジェラートはイザベラ女王の前で。
この通りに日本語情報センターがある。
特に用はないがどんなところかと思って行ってみた。あ、ここだ。
休みだ。
アンダルシア、陽射しがきつい。帽子が欲しくなった。
野球帽はリスボンやヴェネチアで買ったし、どうも見栄えもよくない。
ストローハットがいいかな。アルカイセリアのこのお店で6ユーロで。
鏡見せてもらったが・・・メガネもかけてるし、
ひげのない月亭可朝さんにしか見えない。。。
しかしこの気候では買わない選択はないのだ。
結論として、俺に帽子(に限らないが)は似合わないといういことで。
コミュニケーション不足のため、昼飯が少しだったので早めの夕飯。
迷ったあげくビブランブラ広場の一角のお店。
可朝帽とサングリア
パエリア量多い。
食いきれず少し残した。これでも少しは食べる量へったか。
フラメンコまではまだ時間がある。サンニコラス広場に行ってみよう。
二年前に行ってるし坂を上っていけば着くものと高をくくっていたが迷う、迷う
前回訪問時には見なかった教会に遭遇
このあと、迷っているうちにもう一回ここに来てしまった
諦めかけたところでバス停発見。
2つ戻ればいいのだなと思いながらにバスの進行方向に進んだ。
いや、逆だ。すぐ気づいてよかった。
やっぱり観光客いっぱい
近くの店にあった人形。やっぱりドン・キホーテだろうなぁ。
坂を下るとき、時折顔を出す宮殿がいい。
2つパンフレットをくれて、一つはアルバイシンの洞窟、もう一つは近所だ。
洞窟のフラメンコは見たし(前に見たのはLos Tarantosで紹介されたのは
別のところだった)それでは近所の方を偵察に行ってみよう。
部屋に入って一休みしたあと、早速行ってみると店番のお兄さんが中を軽く案内。
20ユーロを16にまけてくれるという。ここにするか。簡単な客だ。
店を出るときに「アルハンブラチケットあります。」と日本語の案内があるのに気付いた。
聞いてみたらアルハンブラへの坂に途中に別の店があって、そこで売ってると
言うじゃないか。行ってみよう。
てくてくと坂を上っていくとさっきのフラメンコの店と同じ看板があった。これだな。
入って聞いてみたが、ガイドツアーしか扱ってないらしい。うーん、やっぱ明日朝から並ぶか。
行き掛けの駄賃でチケットの自販機の下見でもいってみよう。今日はもうチケット
ないだろうけど。
噂どおり売店の奥に自販機があった。
試しに今日のチケットは、、、あった。こんな時間(17:00くらい)でも残ってるってことは
明日はそんなに急がなくてもいいな。
この人たちは自販機の存在を知らないのか?あまり自販機をアピール
していない。
バスでタブレット充電しようと思ってわざわざコロコロからケーブルを取り出したのだが
バスにはUSB端子がなかった・・・
グラナダってトラムあったかな?
2時間かかるものと思ったが1時間半でグラナダ到着。見覚えのある待合室だ。
見覚えのある自販機でセビリア行きのバスの時刻表確認。
セビリアは2種類のターミナルが出てきて最初の方は本数がやたらと少ないんでビックリしたぞ。
外に出ると見覚えのある路線バス乗り場。しかしバスの番号に見覚えがない。
市街に行くには確か33番とかだったと思うんだが、SN1とか言う番号。
しばらく待つとSN5というバスが来て、NUEVAとかいてある。
ホテルはヌエバ広場の近くなので、これでいいのかな。
運転手にもNUEVA?と聞いて確認。
走り出して方向も間違いない。安心してたら途中曲がった。
あれ、と思ったらバス停で運転手が何かいってる。
前の席にいる女の子達も自分の方に向かって何か言ってる。
「ここで降りなさい」ということか?降りると確かにバス停NUEVAって書いてある。
しかし、どう見てもヌエバ広場じゃない。別のNUEVAだったか。
ここはどこだ?やむなくタクシー。走り出して割りとすぐに場所がわかった。
イザベル女王の像に向かう通りだ。歩いても行ける距離だったな。5ユーロもした。
こうなると知ってたらバスターミナルからタクシーだった。
ホテル探しも迷った。ネットが繋がらない状態だとホテルの表示が消えることあるのか。
やっぱり地図は印刷しておくべきだった。
5分ほど歩いてようやく発見。初めての土地だったらもっとっかかってた。
いなかった正装している人がいっぱい。テレビカメラも来ている。
今日は何か催し物でも?
別の入口も人一杯で入れない。
ならばちょっと早いがお昼にする。いろいろ見て回ったが、場末間のある
小さな店へ。向かいは結構大きなレストランだったが。こちらへ。
外のテーブルからはカテドラルが見える。
タパス各2ユーロ
パエリアも頼んだつもりだったが、これしか来ない。イカフライだったかな。
またか。声小さいからか、発音が悪すぎるのか?
結局、飲み物とあわせて4ユーロ。
このあとカテドラル行ったらなんとか入れた。ミサとは違うようだが
何かやってる。
観光名所にありがちな
泊まったホテルの入口。荷物を受け取ってバスターミナルへ。多分ここで
walkman置いて行っちゃったのだ。チェックアウトのあとの掃除で気がついて
くれてればなぁ。。。
駅までコロコロ。大通りにはなかなか出ないルートを歩いてみたら
市場があった。中入ってみたかったがコロコロがあって邪魔になりそうなので
入口からだけ。
マラガのレンタルサイクルはこんな感じ。
駅の隣のバスターミナルで、14:00のグラナダ行きのチケット確保。二年前と
同じバス。前回はギリギリで泣きそうになりながらだったが、今日は余裕をもって。
ホテルからは徒歩1分。
ホテルの横の商店で水を買おうとしたら500mlでなんと2ユーロ近い。ここでは買いたくないな。
入場
すでにイスラムの雰囲気満載
すっころび注意1
すっころび注意2
ここの水飲むな
セゴビアのアルカサルのガレー船の部屋を思い出させる
中庭的なところ
なんとアルカサルの中の水が自販機で40セント。これはありがたいので
ここで1本。この自販機を持って行きたい。いや、重たくてイヤだな。値段だけ
持っていきたい。
ここで発掘された品々?
展望台的なところから市街を
イラストモードで
お城側
旅行前はウキウキもある反面、トラベルブルーというか「別に行かなくても
いいんじゃないか?」という気持ちになることもある。しかし、このアルカサルで
そんな気分は吹っ飛んだ。
明るくなりかけたところを見計らって散歩へ。ホテル(Carlos V Malaga)には
朝食がついていないので、ついでに食べてくることにする。
スペインって朝食がついていないホテルが他の国と比べると多い気がする。これはちょいと残念。
ホテル近くのアルカサル
メルセー広場には
ピカソ先生がいらっしゃる。一人でちょいとさびしそうだ。
おはようございます
水がこぼれているが。こぼれているというレベルじゃないな。
朝食はここにしよう
チュロスセットというのを頼んだつもりだったがコーヒーしか来ない。
別途チュロスを注文。チュロスはホットチョコに浸すのが定番だが、コーヒーに
浸している人もいたのでまねしてみたが・・・、コーヒーなら別々に飲食した方が
いいと思った( ̄ω ̄;)。
minites maidが付いていない分、チュロスセットより安かった。
今考えると曲がりなりにも「チュロスセット」と頼んだのだ。チュロスだけ来るなら
まだしも、コーヒーだけ来たのはどういうこと?
訂正:
当時のメモを見たら「チュロスカフェ」というセットメニューだったようだ。
ならばチュロスの部分が聞こえずカフェだけ聞こえてコーヒーだけ来たと理解できる。ミルクや砂糖を
どうするか聞かれたし。
路地から見えるカテドラル
朝からお疲れ様です
港の方に行ってみたが小雨が降ってきた。すぐにやむと思うが
ホテルに戻ろう。
部屋は狭いが冷蔵庫もあるしバスルームは広かったので★★にしては
いい方じゃないかと思った。
しかし、この中にwalkmanがあり、そのままチェックアウトしてしまったんだな(多分)
帰りもまた切符の買い方がわからないので対面式の方へ。
マラガ到着。終点はzambrano駅ではなくセントロ駅。少しホテルに近い。
徒歩でコロコロさせながら大聖堂を曲がってアルカサルの手前のホテルへ。
ホテルの向かいには日本料理屋があった。
(正面奥が泊まったホテル)
この日は夕暮れの旧市街を歩くだけ。
金曜夜のせいか人一杯でにぎやかだった。
夕食はお客のいないお店で。隣のタイ風ヌードルと迷ったが、こちらへ。
ケバブ、量多いな。
フレンチフライは塩がかかりすぎ。隣のタイ風ヌードルの方がよかったか。
夜のカテドラル
夜のアルカサル
初日はこの辺で
バス来た(1.55ユーロ)。ミハスは山の方と海の方とあると聞いたので、
地図を見せて運転手さんに確認。
海の方に行くバスだったらタクシー割り勘で行こうとご夫婦と話していた。
ほとんど登り坂の道のり。バスはぐいぐいと頑張ってミハス到着。
彼らはここに泊まるようでホテルへ。こっちはコロコロさせながら観光。
ミハスといえばロバタクシー
高台からは海が見える
フェスティバルのよう
ミハスは日本語いっぱい
なにやらお祭り風な。スカーフを配っていて、おばさんがぼーっと見ていた自分にも一つくれた。
時々ピストルのような音がするがなかなか始まらない。。。引き揚げてしまった。なんだったんだ?
もらったスカーフ(?)がこれ
入国審査も無事通過して荷物受け取りへ。
なかなか出てこない。待ってる人も多い。その一方で何周もしている荷物もある。
どうなってるんだと思ってるとこんな案内が。ごっちゃになてるってことか?
For baggage checked-in at non Union Countries,
please go to belts: 31 to 34
他のコンベアも見て戻ってきたところでちょうど出てきた。やれやれ。
空港に荷物預けられるところはないか?
"baggege service"と書いてあるところに来てみたが、聞いてみたら、
ここは荷物を預かってくれるというところではないようだ。
さらに空港には荷物を預けるところはないとか。仕方ない。このまま行くか。
ミハスには電車だ。インフォメーションで駅の方向を聞いて来てみたが、
切符の買い方がちんぷんかんぷん。画面が英語モードにならない。
こういうときは後ろの人に聞く。おじさんありがとう。
空港から来たと思われる荷物をもった人が意外と多いフエンヒローラ行き。
30分ほどで到着。
人と案内板に従ってバス乗り場へ
チケット売り場で「ミハス」と聞くと係員が前方を指してる。
ここじゃないのかと思って、ちょっと先の方をうろついてみるが何もない。
元のところに戻ってみると別のバス停があって、ボードを見るとここがミハス行き。
これ指してたのか。
しばらく待ってると日本人らしき男女。地球の歩き方持ってるし間違いない。
この人たちもミハス行くのかな?確認してみよう。
ミハスですか?
はい、ミハスですか?
はい。
あーよかった。
お二人は九州の方のよう。バスが来るまでいろいろお話。