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●リテラ《IR利権…その頂点にいるのはもちろん安倍首相だ。だとすれば、淡路氏が昭恵氏に接近し、事業に出資した最終目的も、IR》?

2020年08月28日 00時00分11秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



山岡俊介さんのアクセスジャーナルの記事【ハワイ豪邸の原資は!? IR汚職の偽証依頼で逮捕ーー安倍首相夫婦と写真の、元マルチ仮想通貨詐偽疑惑会社代表】(https://access-journal.jp/52755)。
田部祥太氏による、リテラの記事【安倍昭恵夫人のウズハウス出資者を東京地検特捜部がIR汚職に絡んで逮捕! 「桜を見る会」にも特別扱いで参加していたマルチ経営者】(https://lite-ra.com/2020/08/post-5559.html)。

 《いまさら驚きもしないが、また安倍首相にとって打撃になり得る事実が判明した。…そのうちの1人はあの淡路明人容疑者(54。冒頭写真の安倍首相の後ろ人物)だった》。
 《安倍首相をめぐるさまざまな不正の発信源となってきた昭恵夫人だが、今度は自分の事業の出資者がIR汚職に絡んで逮捕されるという事態が起きた。…逮捕された会社役員のうちのひとりが昭恵夫人の事業に出資し、「桜を見る会」などに参加していた「48(よつば)ホールディングス」の淡路明人元会長だったのだ》。

 遠い昔のよう…「桜を見る会」・前夜祭問題。《各界において功績・功労のあった方々》…どんな「界」? どんな「功績・功労」??

   『●私人の「桜を見る会」、《政府の自粛呼びかけの最中であること》
     だけ《が原因ではない》…森友問題、アベ昭恵様が〝タマ〟を込めた結果…
    《森友問題の決裁文書改ざんを強要され、自殺した近畿財務局職員・
     赤木俊夫さんが遺した遺書と手記が18日に公表されたタイミングで
     昭恵氏が花見に浮かれていた、という事実の大きさだ》。《そして、
     ついに赤木さんによる悲痛な遺書と手記が明らかになったというのに、
     昭恵氏はその内容を重く受け止めるどころか芸能人らと花見に
     興じていた──一体、どんな精神をしていたら、こんな行動を
     とることができるというのだろうか》

   『●《昭恵夫人が発案し立ち上げた事業の資金提供者》であるが故に
     《「桜を見る会」に招待されていたマルチ企業》48ホールディングス社長
   『●(西日本新聞)《桜下に羽目を外さず》…《首相は、公園の桜ではなく
       飲食店の敷地内なので「花見ではない」》…桜は見たが花見じゃない
   『●《48HDについても、安倍首相・昭恵氏をはじめとした政界官界人脈との
         関係への忖度が…被害を拡大》…財務省北海道財務局も調査せず


 《総理大臣夫人が自分の私的なビジネスへの出資の見返りに、税金で開催された国の行事を悪用し、総理大臣もその悪用を認めていたとすれば、これは明らかな背任行為だ》…リテラなどの既報の通り。
 《また、48HDをめぐっては、2017年5月に予定されていた消費者庁の立入検査が見送りになっており、さらに一昨年に刑事告発されていたにもかかわらず、告発を受けた財務省北海道財務局が調査をおこなっていなかったことも明らかになった。安倍首相・昭恵氏をはじめとした政界官界人脈との関係への忖度が、行政処分を遅らせ、被害を拡大させた疑惑がもちあがったのだ》。
 《淡路氏がIR利権にも絡もうとしていたということだ。IR利権にはさまざまな政治家が蠢いているが、その頂点にいるのはもちろん安倍首相だ。だとすれば、淡路氏が昭恵氏に接近し、事業に出資した最終目的も、IRだった可能性は十分あるだろう》…驚きさへ無くなって神経がマヒしてきている。一体何件目の《安倍首相の関与が深く疑われる“安倍案件”》《総理案件》? アベ様案件、一体何件目なの…。何一つ解決せず、次から次へと。

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https://access-journal.jp/52755

2020.8.05 02:48
ハワイ豪邸の原資は!? IR汚職の偽証依頼で逮捕ーー安倍首相夫婦と写真の、元マルチ仮想通貨詐偽疑惑会社代表
yamaoka

 いまさら驚きもしないが、また安倍首相にとって打撃になり得る事実が判明した。

 東京地検特捜部は昨8月4日、衆議院議員の秋元司被告が収賄罪で起訴されているカジノを含む統合型リゾート(IR)事業を巡る汚職事件に関し、贈賄側の被告2人に秋元被告には会っていないと偽証してもらうために現金を渡そうとしたとして組織犯罪処罰法違反(証人等買収)容疑で3人を逮捕した。

 そのうちの1人はあの淡路明人容疑者(54。冒頭写真の安倍首相の後ろ人物)だった。

桜を見る会」の参加は本来、各界で功績があった人や功労者で、だからこそ公費で賄われているのに、淡路容疑者(16年4月参加)は当時、マルチ商法(連鎖販売取引)で仮想通貨(暗号資産)の「クローバーコイン」を販売する「48ホールディングス」(札幌市中央区)の代表取締役。

 冒頭の写真はその桜の会の前夜祭の時のものだが、淡路容疑者は同年8月の山口県下関市の花火大会の時にも安倍首相と写真に収まっておりこれら写真は勧誘に信用付けとして使われた模様。そして48ホールディングスは16年9月から17年6月までに約192億円売り上げたが、「絶対儲かる」などといい、しかも連鎖販売取引の書面を交付しなかったことなどから、17年10月、消費者庁から特定商取引法違反で3カ月の業務停止。悪徳マルチ企業だったことが判明している。

 おまけに、この淡路容疑者、本紙が反社会勢力への利益供与疑惑を報じた、昭恵夫人経営の「UZUハウス」(山口県下関市)に資金提供していたことも判明しており、本紙も当時報じていた。

 実は本紙はこの淡路容疑者の別件疑惑を追っていた。……
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https://lite-ra.com/2020/08/post-5559.html

安倍昭恵夫人のウズハウス出資者を東京地検特捜部がIR汚職に絡んで逮捕! 「桜を見る会」にも特別扱いで参加していたマルチ経営者
2020.08.05 12:03

     (しんぶん赤旗 日曜版(3月1日号)より)

 安倍首相をめぐるさまざまな不正の発信源となってきた昭恵夫人だが、今度は自分の事業の出資者がIR汚職に絡んで逮捕されるという事態が起きた。

 本日、東京地検特捜部が、衆議院議員・秋元司被告のIR汚職事件で贈賄側の中国企業顧問の被告に裁判で虚偽の証言をするよう依頼し、報酬として現金を渡そうとしたとして、3人の会社役員を「証人等買収容疑」で逮捕した。

 ところが、逮捕された会社役員のうちのひとりが昭恵夫人の事業に出資し、「桜を見る会」などに参加していた「48(よつば)ホールディングス」の淡路明人元会長だったのだ。

 48HDは独自の仮想通貨「クローバーコイン」を「購入すれば1カ月半後には10 倍に値上がりする」「3カ月で128倍の価値になる」などと嘘を騙って販売をおこなったとして、2017年には特定商取引法違反(不実告知など)にあたるとして消費者庁から3カ月の一部取引停止が命じられた問題企業。

 だが、この48HDの代表だった淡路氏は、2016年の「桜を見る会」や安倍晋三後援会主催の「前夜祭」に参加。安倍首相や昭恵氏、菅義偉官房長官らとツーショット写真を撮り、これらの写真をマルチの勧誘に使用していた。「写真を見て信用し、コインを買った」という被害者の証言もあり、安倍首相と桜を見る会は完全にマルチの広告塔として利用されていたわけだ。

 しかも、淡路氏はその辺の陣笠議員から招待状を入手して参加したわけではなかった。「桜を見る会」当日、「安倍晋三後援会」のバスに乗車して、受付開始時間前に新宿御苑に入園安倍首相を出迎えて、いっしょに記念写真を撮っていた。ようするに、安倍首相の後援会メンバーだけに許された特別扱いを受けていたのである。

 その理由は、本サイトでも既報のとおり(https://lite-ra.com/2020/02/post-5278.html)、淡路氏が昭恵氏の事業の出資者だったからだ。

 安倍首相の地元・下関市には、昭恵氏が経営に参加する「uzuhouse」(ウズハウス)という複合型ゲストハウスがある。このウズハウスはそもそもの発案者も昭恵氏で、運営会社の取締役にも昭恵氏の名前があるが、2016年1〜4月にかけてクラウドファンディングで開業支援を募集。昭恵氏自身がネット上の動画で呼びかけ、合計約4000万円を集めた。このクラウドファンディングに48HDの淡路社長(当時)が出資していたのだ。

 そして、この出資にあと、淡路社長は特別待遇で「桜を見る会」と前夜祭に招待されたというわけである。これはどう見ても、昭恵氏がウズハウス資金提供の見返りとしか思えないだろう。総理大臣夫人が自分の私的なビジネスへの出資の見返りに、税金で開催された国の行事を悪用し、総理大臣もその悪用を認めていたとすれば、これは明らかな背任行為だ。


■淡路氏が狙っていたIR利権、昭恵氏の事業に出資した最終目的もIRだったのか

 また、48HDをめぐっては、2017年5月に予定されていた消費者庁の立入検査が見送りになっており、さらに一昨年に刑事告発されていたにもかかわらず、告発を受けた財務省北海道財務局が調査をおこなっていなかったことも明らかになった。安倍首相・昭恵氏をはじめとした政界官界人脈との関係への忖度が、行政処分を遅らせ、被害を拡大させた疑惑がもちあがったのだ。

 まさに淡路氏と安倍首相・昭恵夫人の関係は疑惑だらけだったのだが、そうした疑惑が発覚してから半年後、今度は冒頭で紹介したように、淡路氏が秋元議員のIR汚職にからんで逮捕されたのだ。IR汚職の裁判では、贈賄側の中国企業顧問が贈賄の事実を認め、収賄容疑に問われている秋元被告が事実を否認しているのだが、淡路氏は裁判を秋元被告に有利に進めるため、贈賄側に証言をひっくり返すよう働きかけたということらしい。

 淡路氏がどういう狙いでこんな工作を行い、秋元被告とどういう関係があったのかはまだわからないが、今回の逮捕ではっきりしたことがひとつある。それは、淡路氏がIR利権にも絡もうとしていたということだ。

 IR利権にはさまざまな政治家が蠢いているが、その頂点にいるのはもちろん安倍首相だ。だとすれば、淡路氏が昭恵氏に接近し、事業に出資した最終目的も、IRだった可能性は十分あるだろう。

 淡路氏と秋元議員のつながり、そして今回の証人買収工作に、安倍首相や昭恵氏は関係していないのか。河井克行元法相の事件と同様、捜査や裁判の行方を注視する必要がある。

田部祥太
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コメント
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