【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280)
(2024年11月20日[水])
2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね…、お維案件「優勝パレード」問題の責任者をよく支持できますね…、絶望的な気分です。あり得ないことです。そして、選挙が終われば案の定、手のひら返し…。
『●#パワハラ体質 #恫喝体質 #デマ体質 なお維に何故に投票、何故に
支持できるのか…? 大阪から遠く離れた我が街にもお維が浸食…』
『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》』
『●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の
不正をただす告発者が、守られる環境》が全く実現されていない悲劇』
『●《情報提供がもっぱら公益的な目的であり、なおかつ重大な違法行為を摘発
する目的である場合に限り、公務員は公務員法の守秘義務が免除され…》』
『●お維案件…斎藤元彦兵庫県知事《被害者ヅラまで…疑惑を隠すために元局長を
処分するという公益通報者保護法違反をはじめ、斎藤知事の責任の重さ…》』
『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫
への県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》』
明らかなお維案件。ホイッスル・ブロワー (元西播磨県民局長) を死に追いやったこと。大阪府とも絡んだ《「優勝パレード」問題》でも、兵庫県職員に犯罪を強要し、自死に追い込んだ。選挙が終われば、《公務》を理由に、平気で百条委を欠席…。斎藤県知事の最優先すべき《公務》は、百条委に出席して、問題の真相を明らかにし、責任を取ることではないのか。
大野航太郎・面川美栄両記者による、毎日新聞の記事【兵庫県・斎藤元彦知事「25日の百条委員会、公務で出席難しい」】(https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/143000c)。《斎藤氏は百条委が11月25日に出頭を要請している証人尋問について「公務のため出席が難しい」と述べた。25日は政府主催の全国知事会が東京で予定されており、秘書課から県議会事務局に伝えているという》。
選挙制度、民主主義を破壊し続ける、N党の「どうかしている人」… (都知事選同様、県知事選であるにもかかわらず) 選挙ポスター掲示板3倍増のドブガネ、百条委の委員長や委員の自宅に押しかけて家族を脅す、県知事選に立候補しながらも斎藤元彦氏への投票を呼び掛ける (← 公選法違反?)、デマをSNSで流しまくり初心な有権者をだまくらかす。
トドメは東スポの記事【ガーシー 兵庫・伊丹市長選に出馬も 立花孝志氏「地元で出てほしい」】(https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/324215)! 《すると堀江氏が元参院議員のガーシー(東谷義和)と先日、コラボした話題を出すと、立花氏は目を光らせ、「来年4月に伊丹も市長選があるんですよ。伊丹はガーシーの地元なんで、今だったらガーシーのうわべだけでなく、中身を聞いてもらえる。本当はガーシーにも出てほしいなぐらいの感じ」とニヤリ》…ねぇ、「どうかしている人」でしょ? 兵庫県の皆さん、伊丹市の皆さん、いいんですか?
選挙期間中を理由にマスコミはデマに沈黙、ファクトチェックしない、検証しない、批判しない。案の定、選挙期間中を理由にするマスコミは、選挙が終わっても沈黙。
さらに、驚いたことに、マッチポンプ…《大阪ヘイト条例》と同じでは? 《「…心ない誹謗中傷は県民を傷つけることになり…」》…対立候補にそうしていたのは斎藤氏サイドではないのか? あるいは、後述するように、「どうかしている人」を使って百条委等への攻撃・“襲撃”・脅迫をさせた、または、見てみぬ振りをした。兵庫県民の皆さん、ホントにコレでいいのですか?
大野航太郎・面川美栄両記者による、毎日新聞の記事【兵庫県・斎藤元彦知事、SNS中傷抑止条例「検討進める」】(https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/161000c)。《今回の選挙戦ではSNSを活用した選挙運動が注目された一方、各陣営や百条委メンバーの県議に対する中傷や根拠不明の情報がSNS上で飛び交った。斎藤氏は「選挙戦ではSNSでいろいろな情報が出たことが報道などで分析されている。心ない誹謗(ひぼう)中傷は県民を傷つけることになり、控えていくことが大事だ」と語った》。
『●「殺す側の論理」、ついには人の「死」にまで「自己責任論」を
持ち出すようになったよ。あなたは「殺す側」に居るつもりらしいが…』
「決して《失策を改め》ることはないし、反省することなど無し、
批判は許されない ――― 《大阪ヘイト条例》も、お維への批判を、
条例を根拠に封じる狙いはないの?」
『●《大阪ヘイト条例》と構図は同じ…《政府・与党政治家への正当な
批判を「侮辱」として解釈し、気に食わない言論や表現への弾圧に利用》』
《…しかも、国会での審議によって明らかになってきたのは、政府・
与党政治家への正当な批判を「侮辱」として解釈し、気に食わない
言論や表現への弾圧に利用しようという政府の魂胆だ》
『●《大阪ヘイト条例》と構図は同じ…《政府・与党政治家への正当な
批判を「侮辱」として解釈し、気に食わない言論や表現への弾圧に利用》』
金子勝さんのつぶやき(https://x.com/masaru_kaneko/status/1859025086969508019)、《【恥知らず】サイトウ知事がSNSでの誹謗中傷を抑止する条例案の検討中と言い出す。タチバナとつるんで知事選をしたことはみな見ている。なのに「SNSは冷静によく見ながら使っていくことが大事だ」としれっと言う。自分は手を汚していないと言いたいのだろう。みな同じ手口だ》。
一方で、百条委メンバー《竹内英明県議が議員辞職》って、どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む。ニッポンは民主主義国家なの?
日刊ゲンダイの記事【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も行き来、クレーム電話ひっきりなし】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/363690#goog_rewarded)。《県議会の調査特別委員会(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ》。
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【https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/143000c】
兵庫県・斎藤元彦知事「25日の百条委員会、公務で出席難しい」
2024/11/19 15:39(最終更新 11/19 16:58)
(兵庫県知事選で再選を果たして兵庫県庁に登庁し、
集まった支援者に一礼する斎藤元彦氏=神戸市中央区で
2024年11月19日午前10時6分、大西岳彦撮影)
兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦知事(47)は19日午後、県庁で就任後初めて記者会見に臨んだ。
斎藤氏は3月、自身のパワーハラスメントを含む複数の疑惑を文書で内部告発された。県議会の調査特別委員会(百条委)による真相究明が進められている中での船出になる。
斎藤氏は百条委が11月25日に出頭を要請している証人尋問について「公務のため出席が難しい」と述べた。25日は政府主催の全国知事会が東京で予定されており、秘書課から県議会事務局に伝えているという。
一方で、斎藤氏は「別の機会でも、百条委の審議にはしっかりと応じていく」と語った。
一連の問題を巡っては、県西播磨県民局長だった男性(60)が、斎藤氏を巡る疑惑を告発する文書を一部の報道機関や県議に匿名で配布した。
元局長は県の公益通報窓口にも通報したが、県は通報者への不利益な扱いを禁じた公益通報者保護法の対象外と判断。県は5月、第三者による調査を経ず、「知事らを誹謗(ひぼう)中傷した」として元局長を停職3カ月の懲戒処分にした。
6月に設置された百条委は元局長の証人尋問を予定していたが、元局長は7月に死亡。自殺とみられる。
県議会は9月、斎藤氏が県政を混乱させたとして、全会一致で不信任決議を可決。斎藤氏は自動失職の道を選んだ。11月17日に投開票された出直し知事選でSNS(ネット交流サービス)を積極的に活用し、111万票余りを獲得して返り咲きを果たした。【大野航太郎、面川美栄】
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【https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/161000c】
兵庫県・斎藤元彦知事、SNS中傷抑止条例「検討進める」
2024/11/19 16:20(最終更新 11/19 16:36)
(就任の記者会見をする斎藤元彦・兵庫県知事=神戸市中央区で
2024年11月19日午後3時17分、加古信志撮影))
兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦知事(47)は19日に臨んだ就任後初の記者会見で、SNS(ネット交流サイト)上の中傷を抑止する条例制定の検討を進めていく考えを明らかにした。
斎藤氏は自身のパワーハラスメントを含む複数の疑惑を文書で内部告発され、県議会の調査特別委員会(百条委)が真相究明を進めている。
今回の選挙戦ではSNSを活用した選挙運動が注目された一方、各陣営や百条委メンバーの県議に対する中傷や根拠不明の情報がSNS上で飛び交った。
斎藤氏は「選挙戦ではSNSでいろいろな情報が出たことが報道などで分析されている。心ない誹謗(ひぼう)中傷は県民を傷つけることになり、控えていくことが大事だ」と語った。
斎藤氏は1期目の任期中だった2023年10月の記者会見で、SNS上の中傷や誤情報の拡散を防ぐ条例の制定を表明。啓発や被害者の支援・相談体制の整備も盛り込む考えを示していた。
この日の会見でもこの条例制定への考えを問われ、「担当部局で検討を進めていると認識している。引き続き準備や検討を進めたい」と述べた。
斎藤氏は17日に投開票された出直し知事選でSNSを積極的に活用し、111万票余りを獲得して返り咲きを果たした。【大野航太郎、面川美栄】
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/363690#goog_rewarded】
別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も行き来、クレーム電話ひっきりなし
公開日:2024/11/19 16:50 更新日:2024/11/19 16:50
(告発文書問題は「第2ラウンド」へ(C)日刊ゲンダイ)
まだまだ一波乱も二波乱も起きそうだ。
兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)が19日に県庁を訪れ、当選証書が手渡された。自身のパワハラ疑惑を含む文書告発問題で県議会から不信任決議を突きつけられて失職した斎藤氏。出直し選で勝利し、再び県政のかじ取り役に戻ったとはいえ、これにて一件落着とはいかない。告発文書問題はまだ終わっていないからだ。
県議会の調査特別委員会(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ。
所属していた「ひょうご県民連合」などによると、知事選期間中、竹内氏に対する誹謗中傷がネット上で過熱したのが理由。斎藤氏を応援する目的で立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が、SNS上で竹内氏の自宅に行くと予告したり、デマ情報を流したりして生活が脅かされ、家族を守るために辞職を決断したという。
■百条委委員長は自宅を“襲撃”されたと明かす
百条委の奥谷謙一委員長(39)も会見で、立花氏が自宅兼事務所で街頭演説し、「ひきこもってないで出て来いよ。これ以上脅して奥谷が自死しても困るので、これくらいにしておく」などと脅迫されたと明かしていたが、事実であればとんでもない話。
別の百条委議員もこう言う。
「奥谷氏の自宅前は怒声が飛び交い、玄関のチャイムが何度も鳴らされるなどの被害を受けました。私の自宅前にも県外ナンバーの車がずっと停車していたり、挙動不審な人が何度も行ったり来たり。事務所にはクレームの電話がひっきりなしで、メールも1日何件も誹謗中傷の書き込みがありました。何があるのか分からないので、仕方なく今も事務所のシャッターは閉めたまま。議員として何か不正行為をしていたのであればともかく、法に則って粛々と委員会運営をしてきただけ。それなのになぜ、こんなことになっているのか。脅迫ですよ」
百条委のメンバーらは今後、こうした嫌がらせ行為について捜査機関などに相談し対応する考えという。
◇ ◇ ◇
斎藤元彦氏が再選した兵庫県知事選。関連記事【もっと読む】では『斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々』【さらに読む】では『兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも』を取り上げている。
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