発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万円)
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第2章。「革命 心と脳を理解する点で」,p.34の,第2パラグラフから。
トラウマを負わされた人にとっての意味は明らかです。グレイの低セロトニンのサルよろしく,トラウマを負わされた人は多動ですし,対人関係に対処する力は危ういことが多い。脳内のセロトニンレベルを上げる方法が見つかれば,トラウマを負わされた人のこの2つに課題に同時に対処できたでしょう。同じ1985年の会議で,製薬会社が2つの新製品を開発していることを学びました。その新製品は,いまだ実現していませんが,私が健康食品店で買えるサプリメント,Lトリプトファンで簡単に体験できるようにしようというものです。このLトリプトファンは,身体の中でセロトニンに代謝されるかもしれない化学物質です(結果はその通りにはなりませんでしたが)。研究中の薬の1つは,まだ,市場に出ていません。もう1つは,フルオキセチンでして,プロザックの商品名で,これまで一番成功した精神科薬の1つになりましたね。
プロザックは,かのSSRI セロトニン再取り込み阻害剤 です。