<div style="margin: 0 0 9px 7px; background: url('http://blogimg.goo.ne.jp/img/static/blog/icon_pencil.png') no-repeat 0 0; padding: 3px 0 0 27px; font-weight: bold; font-size: 16px; line-height: 1.2; color: #605c5c;">ヴァン・デ・コーク教授とその真摯な仲間たちの真実発達トラウマ ― 無知な「専門家」のミスリード 地獄の方が天国よりも現実味があるのは、なぜ? 中世のカトリック教会には、さまざまな伝説が出......
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万円)
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
15章。「過去に行ってみよう:EMDR」,p.253,第4パラグラフから。
私が初めてEMDRのトレーニングに訪れたのは,自分自身のトラウマを解消する必要からでした。2週間ほど前に,イエズス会の修道士で,マサチューセッツ州立一般病院で私が所属する部門の局長が,突如,トラウマセンターの閉鎖したんです。そこで,患者さんを治療し,学生を訓練し,研究をするためには,新たな場と新しい予算を急いで探さなければならなくなりました。同じころ,友人のフランク・バットナム,彼は,10章で論じた性的虐待をされた女の子たちの治療を長年してきた人ですが,そのフランクが国立健康研究所から解雇され,リック・クラフトは,わが国で一番の解離の専門家ですが,ペンシルベニア州立病院のユニットを失いました。これらすべては同時にあったことですが,それはまるで,私のすべての世界が総攻撃を受けているみたいでした。
日本のことわざに「泣きっ面に蜂」がありますが,ヴァン・デ・コーク教授の人生にもそんなことがあったみたい。
しかし,絶望のど真ん中,不思議に,今までの限界をはるかに超える光が見つかるものです。
そのヴァン・デ・コーク教授版を,この先,ご一緒しましょうね。