性的に虐待されてきた娘たちの,危うい育ち何があっても 「大丈夫!」 おとぎ話の鈴鳴らし 自然の力や神の意思を感じていたい。 The Sense of Wonder 『不思議を感じ......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第2章。「革命 心と脳を理解する点で」,p.34の,第2パラグラフから。
月曜日,2月8日,1988年,プロザックが売り出されたのは,エリ・リリーという製薬会社からでした。その日に私が最初に出会った患者さんは,若い女性で,ゾッとするほどの虐待を子どものころに体験して,当時は過食症と戦っていました。その女性は,ほとんどの時間をドカ食いしては,出す,ということに費やしていました。私は彼女のために,真新しい薬,プロザックを処方しました。すると,木曜日に彼女が戻ってきた時,「この2,3日は,これまでとは全く別の日になりました。食べるのはお腹がすいた時ですし,後は宿題をしていましたから」と言うんです。この言葉は,それまで私が事務所で聴いた中で,一番劇的な言葉でしたね。
プロザック,SSRI セロトニン再取り込み阻害剤 の効果は,劇的な場合もあったんですね。
でもね,ヴァン・デ・コーク教授は,EMDR > プロザック ですからね。