エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#聖書の言葉 #単独者の恵み #虹の約束

2019-06-15 09:04:19 | 聖書の言葉から
 
#聖書の言葉 #1人豊か #全ては神様の命が一巡するためにある
   私の好きな聖書の言葉から。  全ては,神様の命が一巡するためにあります。(Ⅰコリント 14:26)   エリクソンの全体像そのものです。...
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」

をご参照ください。



生きているのに

死んでいるあなたへ



マハトマ・まど・みちおさんの言葉から。

虹つながりで。





角度を変えたら


みんな虹


に見える

 

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#出来た #虹の約束

2019-06-15 08:50:26 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#死臭も感じない #座間市バラバラ殺人事件の容疑者 #発達トラウマ障害の容疑者 #ホットケナイ
 #ペッソ・ボイデン体感療法 は #虎穴に入らざれば虎子を得ず    発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」  をご参照ください。

 

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。 

 June 06 ,2019,横浜の心理臨床学会で,Perezさんのお話を聴いた関係です。  p.219の,最後から5行目から。今朝は,p.220の,第3パラグラフから。

 

  体感療法の治療では,今まで起きたことを物語ることは後回しにして,まず体感を探って,過去のトラウマが身体に刻み付けた傷の場所と形を見つけることを優先します。トラウマそのものに深く入り込む前に,患者さんたちは,トラウマの時に圧倒された様々な体感と様々な気持ちに安心して繋がれる道を育てる,自分の内側にある,手応えのある体感を創造する手助けをしてもらえます。ピーター・レヴィンは,このやり方を「振り子」といいます。患者さんたちは,様々な体感と様々なトラウマ記憶に,心から優しく,出たり入ったりするんです。このようにして,患者さんたちは,「我慢できる窓」を次第に広げることをて助けしてもらえます。

 患者さんたちは,トラウマのために生じる様々な体感を意識することに,一回耐えられれば,強烈な心の震えがあることが分かるんです。打っ叩きたい気持ち,押しのけたい気持ち,走り出したい気持ち。それは,トラウマを体験している間に,生き延びるために,押し殺した気持ちです。こういった心の震えが示すのは,すぐには気付かない微かな身体の動きです。例えば,身を捩ったり,クルクル回ったり,後ずさりしたり。すぐには意識できない微かな身体の動きを,ハッキリと増やして,とても良い物差しとする生き方を実験することは,トラウマのために,未完の行為となっていた「身体を動かしたい気持ち」を,成し遂げて,できた,と言える治療過程のはじめです。体感を大事にするセラピストは,患者さんを手助けして,患者さんが,自分の感じるままに動いても大丈夫かどうかの実験をしてもらって,今ここで生きている実感を感じられるようにします。上手くいく関わりができる,陽気で楽しい歓びを実感したおかげで,生きている実感を生きる習慣ができますし,自分を自分で上手に庇ったり守もったりできる習慣もできます。

  1893年,最初にトラウマを探求した人である,ピエール・ジュネの著作に戻りますと,「自分から始めた関わりを最後までやり切る歓び」について,触れていますし,私はいつでも,この「自分から始めた関わりを最後までやり切る歓び」をいつもこの目で確かめています。それは,私が体感療法をしたり,腑に落ちる体験をしたりする場合です。患者さんたちが,戦ったり,逃げ出したりしたいと感じたことを,身体で態度で示すとき,自由になり,笑顔になり,出来た,って感じです。

 


 雨上がりの虹。

 約束の笑顔です。

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#シャローム #2人の歓び

2019-06-15 08:25:59 | エリクソンの発達臨床心理
 
#赤ちゃんの相手になることを怠る人任せにする #神様の創造の秩序に対する違反 #ニッポンでは異常が普通になる訳
神の国はクチナシの芳しい香り 聖書の言葉: #διατίθεμαι,#ディアティセマイ #関係を自分から始める  と,#エリクソンのライフサイクル心理学    ......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」

 をご参照ください。

 不思議な導きの中にある,まとめ学習の都合により,Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から,p.67から。第2章の初めから。今朝は,p.68の,7行目から。



母子2人の喜びがぶつかり合う場

 

 5歳の男の子のおもちゃ療法の中にあった(訳注:p.31の挿絵にある),母子2人のやり取りの真実のど真ん中にピッタリな,人の音色に合わせて心身を動かす人,キリストこそは,たった1つの象徴である,とキリストと共に居る私は,見ますね。キリストが仲良しの2人のど真ん中にいるのは,遊びの場面でも,子どもがいつでも生きている実感を信頼する,様々な空っぽの場で一巡することになっている,人の音色にピッタリ心身を合わせる音色でも,同じです。5歳の男の子が生きている実感,命の響きを腑に落ちて身に着ける時には,腑に落ち,感動し,心の傷がピカリと光るんですから。それに,この5歳の子が投げかける仲間の様々な課題,この子の心が育つ人との関係,それに,その子が与えられている正義も関わります。ここで,1人で夢中になって喜ぶ時期から,互いに関わり合う時期を繋ぐ敷居で,身に染みて分かるのは,1人で夢中になる喜びには空っぽの場が1つしかないことですし,母子2人が互いに夢中になることがぶつかり合う場も1つしかない,ということです。そうして,キリストとともにいる私が見つけたのが,あの大きな空っぽの場でバラバラにされた,母子2人のド真ん中には,自分を小さくして空っぽにする,聖書の神様の心から優しさが,母子2人をピッタリくっつける,という,唯一無二の気高い働きがある,ということです。その他の命の響き合い,すなわち,今ここで生きていることを実感した,あらゆる空っぽな場にある,陽気で楽しい歓び,という,あの温もりに溢れたスピリットが下さる,自ら関わる心からの自由と2人の関係にピッタリな,歓びを互いにプレゼントしあう関係を紡ぎだそうと願えば,歌手のピーター・ウォルフが「ピッタリと響き合う関わり」と呼んだ者に,育つはずです。「ピッタリと響きあう関わりができる」のは,身が大きくなり,心も広がる人間は,水の如く,自分が下に立ち,相手に心響かせることができますし,また,相手に心響かせる内側に留まることができます。例えば,子どもの頃が過ぎれば,対等な対体験を作り出し,聖書の神様の声に従って,聖書の神様の命が一巡するように,相手を振り返ることが,「ピッタリと響き合う関わり」という務めになります。その「ビッタリと響き合う関わり」は,2人が対等な新しい生き方をすることですから,陽気で楽しい歓びをプレゼントするように自ら関わる関わり合いが育ちますし,様々な腹から湧き上がる歓びが漲ります。生涯にわたって,生きるはキリストのスピリットの陽気で楽しい歓び漲る平和を作り出すことができれば,腹の底から歓ぶ関わりがいつでもどこででも,聖書の神様からの力があるだけではなくて,2人が腹の底から歓ぶシャローム平和も作り出すことにも,必ずなっていますから。

 

#平和を作り出す完璧な心の習慣 #生きたキリストの仕業

とピッタリと同じでしょ。

 

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#平和を作り出す一心同体になる心の習慣 #生きたキリストの仕業

2019-06-15 07:50:12 | エリクソンの発達臨床心理

 
#赤ちゃんの神の国 #零さないでね
 #ペッソ・ボイデン体感療法 は #虎穴に入らざれば虎子を得ず    発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」

 をご参照ください。

 不思議な導きの中にある,まとめ学習の都合により, Chilhood and Society から。今朝は,p.420の最後から。一週間前に,

#いつも新しい私 #生きるはキリストの恵み #生きている実感が漲る毎日礼拝 #天国の狭き門

で翻訳しましたが,さらにもう一度。p.420の最後から。

 

 出産後数か月の間に母子が共に育つ唯一無二の体験と,赤ちゃんが最初に泣く響き渡る,あの明るい声にピッタリと心響かせて下さる,キリストのスピリットがシャローム平和を作り出してくださる仕業によって,自分を大事にするように,赤ちゃんを大事にして,思いがけず一心同体になった感激(ヌミノース)ゆえに,お母さんの心根の中に,互いに大切にし合う,骨身に沁み渡る体得底の,聖書の神様の命が一巡するのにピッタリな,シャローム平和を作り出す,一心同体になる心の習慣(気構え)が目覚め続けます。あの空っぽな場の中で,ビッタリとくっ付いて一心同体になって,いつも私が創造されることに伴って,あの赤ちゃんであるキリストのスピリットは,声を聴かれ,手に触れられ,顔を見られ,抱きしめられ,育まれて,≪私≫の母親である私どもひとりびとりは,このようにして,あのキリストのスピリットに私が一体になる毎日礼拝をして,生きている実感が漲り,生きるはキリストを体得底で,アーメンといえるように生きられる天国の狭き門に入りますからね。

 キリストの生きたリアリティから,平和が作り出されます。生きるはキリストのスピリットが,自ずから相手の眠れるスピリットに感染するからです。

 

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