本日は定休日なので仕事はしないつもりの寅でしたが、、、結局仕事してました。。。
平成時代の昨年の秋にクルーズコントロールシステムを修理したW126 560SEL。。。
今度はオートクルーズ使用時にブレーキを踏んでも解除にならなくなったとオーナーさんからの慌てた口調での電話。。。😱
それどころかオートクルーズ中にブレーキを踏んで減速しようとすると元のセットした速度に戻そうと加速しようとすると言う。。。
コレ、、、昨日の夕方に怖いからどうしても診てくれとの😱蒼い顔で仕事帰りに電話でアポの後、駆け込んで来たウチの結構近くに住む常連さん。。。
まあ、お預かりにて検査するからと代車で帰宅して戴き昨日はツレのふわわ歳の誕生日故、予定通り早上がり。。。
で、、、ウチに入庫時にバックでウチの駐車スペースに入れて貰う際にオートクルーズの不具合の原因の見立てでは大方察しがついた。。。
車両の後方で誘導していたらブレーキ灯が左右共に点灯していない。。。
ブレーキ灯が左右共に球切れ❓そりゃ殆ど有り得ない。
ってか両方球切れしていたらクルーズ自体入らなくなる。。。
クルーズが入るってコトは、、、ヒューズからのブレーキ灯電源がブレーキスイッチまで来ているか❓
ブレーキを踏んだ際にライトコントロールリレーの入力までブレーキ電源が来ているか❓
ライトコントロールリレーの出力にブレーキONで+12Vが来ているのであればブレーキ灯不灯で球切警告灯が点灯する筈だが点灯していないと言う。勿論、エンジン始動時にイグニッションスイッチONでは球切警告灯は点灯するから警告灯の球抜きや球切れは無い。
って、コトはブレーキスイッチからの+12Vはライトコントロールリレーには入力されていないってコトだからフットブレーキスイッチが超怪しい。
一応、ライトコントロールリレーのブレーキ電源入力を測定するもフットブレーキONでも常に0V。。。
で、、、本日は仕事するつもりは無いのに(笑)運転席の膝上カバーを取り外して、、、フットブレーキスイッチをテスターで導通チェック。。。
やっぱりスイッチONで導通が無かった。。。
たまたま在庫してあったW126用のブレーキスイッチに交換作業。。。
↑コレが外したスイッチ。。。
狭いスペースにブレーキスイッチは鎮座していて横のクルーズコントロールモジュールとオーバーヒートリレーが邪魔になるので一旦クルーズコントロール取付のステーごと取外して手を入れるスペースを作ってブレーキスイッチを前方からロックしている17mmナットを緩めて取り外す。。。
W126はブレーキペダルとの接触点の位置をスイッチ本体のネジ部分でダブルに入れてある17mmナットで取付ステーを挟む位置を決めているので位置合わせをしながらの締込みとなる。。。ココをしっかりやらんとブレーキを踏んでもブレーキ灯不灯になりかねない。。。コレが結構面倒臭い。。。😑
で、、、その後にオートクルーズコントロールモジュールとオーバーヒートリレーのセットされたステーを再び元の位置に装着し、運転席膝上カバーを苦労しながら嵌め込んで装着。。。
して、、、テスト。。。先ずはブレーキランプの点灯を確認。。。OK‼️
クルーズもONでフットブレーキでOFF。。。OK‼️
しかし、オーナーさんも気付いていなかったとは言えブレーキランプ不灯でよく乗ってたもんだわ。。。
オカマされんで良かったよ。😓
関越道で高崎から走って帰って来る途中にオートクルーズの異変に気付いたと言っていたから、、、その時点でブレーキランプ不灯状態のままウチまで走って来たってコトになる。。。
事故にならんでホンマ良かったわ。
気付かないって幸せだけど怖い( ̄▽ ̄;)。。。
でも、ブレーキランプは始業点検義務が課されている項目ですからねー。
事故になったら「気付かなかった。」じゃ済まされないと肝に命じておきましょう。
明日も部品交換で入庫予定があるので今晩、さっさとお車を引き渡して作業スペースを空けないとですね。。。
Nさ〜ん❗️治りましたよー‼️
始業点検してから乗って下さいねー。コトに旧い毒車ですからねー❗️😓
平成時代の昨年の秋にクルーズコントロールシステムを修理したW126 560SEL。。。
今度はオートクルーズ使用時にブレーキを踏んでも解除にならなくなったとオーナーさんからの慌てた口調での電話。。。😱
それどころかオートクルーズ中にブレーキを踏んで減速しようとすると元のセットした速度に戻そうと加速しようとすると言う。。。
コレ、、、昨日の夕方に怖いからどうしても診てくれとの😱蒼い顔で仕事帰りに電話でアポの後、駆け込んで来たウチの結構近くに住む常連さん。。。
まあ、お預かりにて検査するからと代車で帰宅して戴き昨日はツレのふわわ歳の誕生日故、予定通り早上がり。。。
で、、、ウチに入庫時にバックでウチの駐車スペースに入れて貰う際にオートクルーズの不具合の原因の見立てでは大方察しがついた。。。
車両の後方で誘導していたらブレーキ灯が左右共に点灯していない。。。
ブレーキ灯が左右共に球切れ❓そりゃ殆ど有り得ない。
ってか両方球切れしていたらクルーズ自体入らなくなる。。。
クルーズが入るってコトは、、、ヒューズからのブレーキ灯電源がブレーキスイッチまで来ているか❓
ブレーキを踏んだ際にライトコントロールリレーの入力までブレーキ電源が来ているか❓
ライトコントロールリレーの出力にブレーキONで+12Vが来ているのであればブレーキ灯不灯で球切警告灯が点灯する筈だが点灯していないと言う。勿論、エンジン始動時にイグニッションスイッチONでは球切警告灯は点灯するから警告灯の球抜きや球切れは無い。
って、コトはブレーキスイッチからの+12Vはライトコントロールリレーには入力されていないってコトだからフットブレーキスイッチが超怪しい。
一応、ライトコントロールリレーのブレーキ電源入力を測定するもフットブレーキONでも常に0V。。。
で、、、本日は仕事するつもりは無いのに(笑)運転席の膝上カバーを取り外して、、、フットブレーキスイッチをテスターで導通チェック。。。
やっぱりスイッチONで導通が無かった。。。
たまたま在庫してあったW126用のブレーキスイッチに交換作業。。。
↑コレが外したスイッチ。。。
狭いスペースにブレーキスイッチは鎮座していて横のクルーズコントロールモジュールとオーバーヒートリレーが邪魔になるので一旦クルーズコントロール取付のステーごと取外して手を入れるスペースを作ってブレーキスイッチを前方からロックしている17mmナットを緩めて取り外す。。。
W126はブレーキペダルとの接触点の位置をスイッチ本体のネジ部分でダブルに入れてある17mmナットで取付ステーを挟む位置を決めているので位置合わせをしながらの締込みとなる。。。ココをしっかりやらんとブレーキを踏んでもブレーキ灯不灯になりかねない。。。コレが結構面倒臭い。。。😑
で、、、その後にオートクルーズコントロールモジュールとオーバーヒートリレーのセットされたステーを再び元の位置に装着し、運転席膝上カバーを苦労しながら嵌め込んで装着。。。
して、、、テスト。。。先ずはブレーキランプの点灯を確認。。。OK‼️
クルーズもONでフットブレーキでOFF。。。OK‼️
しかし、オーナーさんも気付いていなかったとは言えブレーキランプ不灯でよく乗ってたもんだわ。。。
オカマされんで良かったよ。😓
関越道で高崎から走って帰って来る途中にオートクルーズの異変に気付いたと言っていたから、、、その時点でブレーキランプ不灯状態のままウチまで走って来たってコトになる。。。
事故にならんでホンマ良かったわ。
気付かないって幸せだけど怖い( ̄▽ ̄;)。。。
でも、ブレーキランプは始業点検義務が課されている項目ですからねー。
事故になったら「気付かなかった。」じゃ済まされないと肝に命じておきましょう。
明日も部品交換で入庫予定があるので今晩、さっさとお車を引き渡して作業スペースを空けないとですね。。。
Nさ〜ん❗️治りましたよー‼️
始業点検してから乗って下さいねー。コトに旧い毒車ですからねー❗️😓