先々月末にウチに養子に来たW203 C230嬢。。。
この型のエンジンチェックランプ点灯の源となるO2センサー×4ケ、エアマスセンサーを交換して診断機でエラーチェックをするも、、、
今度はM272エンジンの定番。。。タンブルフラップの不良。。。
よって、、、インテークマニホールド外し。。。
社外の金属製強化品のフラップコントロールリンケージに交換。。。
再びインマニAssyを載せて固定。。。
エンジンスタート❗️
ミスファイヤがガンガン出る。。。
どうやら点火系統の様なのでダイレクトイグニッションコイルを全数外して点検。。。
するとこの分解作業中に判明したのが3番のダイレクトイグニッションコイルのリークによるケース破損箇所に接着剤がしこたま塗り込んであった。。。
インマニ脱着で割れていたコイルケースからリークが始まったらしい。。。
他のイグニッションコイルのサープレッサーについても雷の形跡が残っていた。。。
更に5番のインジェクターが一本だけ中古品に交換してあった。。。
この貧乏修理の痕跡からメルセデスケアが切れた前々オーナー時代から肝心な部分のメンテナンスを怠り酷い扱いだった事が伺い知れる。。。要するにお金の無い見栄っ張りユーザーに酷使されて来た結果論である。。。
走行距離は5万km台と実走行の様だが、この走行距離でイグニッションコイルを飛ばす時点で燃料リッチを長期間放置していたと言う事になる。。。
つまりはO2センサー故障を長期間放置してエンジンチェックランプ点灯のままで乗り歩いていたと言う事が想定出来る。。。
意味不明なのは電気式インジェクターが一本だけ中古品に交換❓❓
変な燃料添加剤でも入れてインジェクターソレノイドを詰まらせたか❓
今ドキG.Sの水抜き剤でも入れてインジェクターのシールでもやっつけたか❓
どの道、こんな中古インジェクターじゃ近い将来に不具合が想像出来る。。。
よってイグニッションコイル&点火プラグ、FUELインジェクターは全数新品に交換する事になった。。。
よって、本日現在このW203お嬢には未だ乗れていない。。。🤣🤣🤣
まあ、乗る車はあるので不安箇所は全て解消しておくつもりである。。。
さて、、、只今修理でお預かり中のW124 260E君。。。
昨日はフューエルインジェクター、フューエルプレッシャーレギュレータ、FUELガバナーの交換。。。
で、、、本日は午後からFUELポンプとフィルター、フューエルアキュムレーターの交換作業。。。
燃料系統のリフレッシュ作業中でやんす。。。
ついでに点火プラグ全数、デスビキャップ&ローター、イグニッションコイルも交換して安定した点火を取り戻させると言う手筈です。。。
現在色々と手入れ中のウチのJZZ31ソアラ君のヘッドライト、、、Hi,Lo共に6000KのLED化。。。
ちょっと今風にして、、、お次はエアコンのブロアファンコントロールモジュールの修理です。。。エアコンの風量調整が効かんのはいただけないですからね。。。
9月に入りましたが先月に引き続きマグロ🐟の様に泳ぎ続けている寅🐯の近況報告でした。。。🤣🤣🤣🤣🤣