桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

桜吹雪と栃の若葉

2021年04月13日 21時20分39秒 | 風物詩

 昨日、西日本ではかなりの大雨。東日本は晴れたり曇ったりでしたが、追っつけ雨になるのは必至。



 ところが、西日本の大雨はどこ吹く風、というような、午前中はこんな青空でした。



 ただ、いずれ雨をもたらすらしい低気圧の影響で風は強い。十一日前、今月二日の桜吹雪は染井吉野(ソメイヨシノ)でしたが、今日の花吹雪は八重桜。

 

 日課の慶林寺参拝に赴く途中に二本の八重桜があります。



 慶林寺の参道にはピンク色の花を咲かせる若木。

 

「りんごつがる」という札が提げられていました。

 


 これから咲こうという蕾もありますからまだ咲き始めたばかり。多少強い風が吹いても、散らされたりしません。
 ♪林檎の花びらが、風に散ったよな、となるのは例年であれば五月。何もかも早い今年は今月中か。



 桐の樹も若葉を芽吹いています。 



 青空に釣られて、栃の若葉を愛でてみようかと、とちのき通りへ足を延ばしました。



 市がきちんと管理しているのだから、まさかとは思うけれど、ひょっとして枯死(?)と思ったら……。



 人間の顔にたとえると、両目の真ん中、鼻のように見えるのが若葉です。



 かと思えば、もうこんなに葉を繁らせている幹もありました。


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