中目黒「楽屋」でのスペシャルお話し会、子どもから大人まで、席も満席。
たくさんの方々と、秋の童話の世界のひと時をゆったり楽しめました
リハ中。
ハーモニカの田中光栄さん、ギターの阿部浩二さん、ドラムの須田義和さんにも共演していただき、語りプラスメロディアスで、ファンタジーの世界、メルヘンの世界をより広げることが出来たと思います
おはなしの時間はみなさんにとってどんな時間だったでしょう。
21日は、宮沢賢治の命日でもありました。
『よだかの星』を語ったあとに、阿部さんのギターの「トロイメライ」に合わせて、皆さんひとりひとりの顔を見ながら『注文の多い料理店の序文』を語りましたが、私の想いも一緒にのせました。
「これらの小さな物語の幾きれかが、おしまい、あなたの透き通った本当の食べ物になることを、どんなに願うかわかりません。」
賢治の作品は、語る度に、多くのことを考え、立ち止まります。
どう生きていくのか、大切なことは何かという問題を自分に問うからです。
これからも、大事に賢治を語って参ります。
ぜひ、一緒に、その世界を巡っていきましょう
今回の『秋の童話とセピアなメロディー』に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
ずっとこの小さな活動を応援してくださっている皆様ありがとうございます。
いただきましたたくさんのお花ありがとうございます。
今、部屋の中がとても良い香りに包まれております
また、おはなし会で会いましょう
リハ中。
今回も優しいピアノで語りを支えてくれたCHUちゃん、どうもありがとう。