~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

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★7月21日(日)15時開演 愛依の風クラシックお話コンサート♪『アラベスク~魅惑の冒険物語』立川チャボヒバホール★nonowa国立ペーパーウォール「やえちゃんのたのしいよみきかせ」7月28日(日)11:00~(参加無料)★わらべうたの会『わらべの会』第1金曜日家庭支援センターひかり11:15~・第2木曜日恋ヶ窪市民プール11:00*無料どの地域からも参加できます。★愛依の風・たのしい語り塾新規開講!毎月月木金4~6日。★2018年、おはなし会・保育士研修・わらべうた・絵本・素話講座、ご依頼お待ちしております。 全国どこへでも参ります!プログラムや形式などお気軽にご相談ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

『THIS IS IT』

2009年11月21日 | 日々徒然
今日、一番最後の回で、マイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』観て来ました。

マイケルから目が離せませんでした。
スリラーが登場した時、私は、中学三年生。
「I LOVE MICHAEL」と、ノートの端に落書きもいっぱいした15歳でした。

夕方から風が強くなり、冷えてきました。
映画館に入る時は、手袋を顔にあててました。

そして、「THIS IS IT」の後、映画館から外に出ると、風は止み、頭上には、カシオペア座とオリオン座がきれいに見えました。

ずっと歩きました。ちっとも寒くありませんでした。
彼がステージで何度も言っていた「余韻」を肌で味わっていました。

優しい声と、歌声が心に沁み渡っています。美しいしなやかな踊りが、鼓動の中に入り込んでいます。

これが、ラストステージになるはずだった「THIS IS IT」。
マイケルの残した、命の尽きるまでの想いをこめたステージ。

「ありがとうマイケル。大切な、命を尽くしての愛のメッセージ」


私は想います。

愛の力を信じよう。
愛で、子どもたちの未来を守る。
愛で、地球を救う。

その小さな欠片でも、力を注いで生きていきたい。


彼の声は、優しい。透き通るようにとても優しい。
どんな傷も癒していくような、愛で溢れる歌声。
星空を見上げながら、マイケルの歌声を思い出しました。


書いていて今頃、とても寂しくなってきました。
最後に見た、マイケルの姿は、愛に溢れた、人生の歴史を重ねたマイケルでした。
本当に素敵でした。偉大なスーパースターでした。

映画館で観てよかったです。
マイケルが、近くに、そして大きく見えました。


ずっと前のアルバムに収録されていましたが、
マイケルの歌う「SMILE」が好きでした。
いつでしたか、私の心も癒されたのです。

マイケルの優しい「ラー ラララー ラララー ラララーラー~」に。


ひとつの地球に生きとし生けるものすべてが笑顔になる道はあるのでしょうか。

愛の奇跡が、必ず、成されますように。


家庭支援センターおはなし会

2009年11月21日 | 絵本とわらべうたの会
第3金曜日は、家庭支援センターのおはなし会。

あんよができるかわいい赤ちゃんたちが集まりました

1歳のお誕生の女の子がいて、ここでは二人目の「ハッピーハッピー」が歌えました
年の数は1歳だから、みんなでそろえて1回パチン。
きれいに決まりました。
お母さん方ですものね

いつものように、わらべうたで遊びました。
途中からは、ほとんど、お母さん方へのわらべうた講習のようでしたが、
「手と頭が連動しない~~~」なんて明るい声を出しながら皆さん楽しんでいました。

絵本は、しろくまちゃんのシリーズから2冊と、『てぶくろ』。
『てぶくろ』について今日は、熱く語ってしまいました。

おじいさんが落とした手袋の中に、動物が1匹ずつ入っていく。
てぶくろはぎゅうぎゅう、でも、動物たちの顔は幸せそう。
雪が降り積もっているのに、ぴょんぴょんかえるがいる。
いのししだって、大きなくまだってはいっちゃう。
そんなてぶくろあるの?

「あるんですよ。ここに」

私は、いつでもこう答えます。


そして、お母さんからの質問。
今までの質問でも一番多いもの。

「こんな、1さいからでも読み聞かせした方がいいですか。ただ、かじったり、めくったり、ぐちゃっとしちゃうだけですけど・・・」


「かじった本こそ大いに読んであげてください。こう言ってね」

「あら~。美味しい絵本ね。ママも大好き。とってもいいにおいがする。」

絵本をなでたり、こすったり、抱きしめたりして、そして、
「大事大事の絵本読みましょね」と言って読み始めてください。
絵本は、お母さんが読んでくれる。お母さんの優しい声で聞ける。とすぐにわかって絵本をよく見つめたり、耳を傾けるようになります。
1ページからでいいのです。
お話が続いていることもすぐ分ってきます。
とってもお利口です。赤ちゃんは

気長にね。「七歳までは夢の中」ゆっくりゆっくり。

わらべうたで、お母さんたちが指を動かしていると、赤ちゃんがじっと見て、まねっこしてます。
手に、信号を送っていますね。
わらべうたで子育ての最初の一歩を楽しんでくださいね


次回は、12月2日(水)11:00~です。