今日は、西東京市新町の「和のいえ櫻井」でのお話し会でした。
お部屋は、ストーブが入り、障子戸が閉められて、ほわぁとした温もりが立ち込めていました
お席の感じも、机を囲んで輪になるようにみなさん腰掛けていましたので、囲炉裏端でお話しするような雰囲気でした。
天上が高く、広い部屋の中、真ん中に、袖を寄り添いあっている様子が、私の目に優しく映り、お話する前からとっても穏やかな気持ちでした
まず、リコーダーで「たきび」を吹くと、皆さんすぐに歌いだし、2番まで歌いました。
今日で、この会も4回目。みなさん、随分慣れてきたみたいです
わらべうたのお名前巡りも、明るい声で全員歌え楽しく始まりました
「でんでらりゅうば」は難しいけれど、やさしい手の動きに変えて繰り返していきました。
数え歌は、先月から歌いましたが、「先月は、1でしたから今日は2まで覚えましょうね」とゆっくり気長に楽しんでもらってます。
お話は、『かんねんかずら』そして、冬のお話で私が一番好きな『月夜のみみずく』を読みました。
それから、お土産に、庭のみかんをいただきました。
みかんを取ってくださったのは、若い職員の方ではなく、デイサービスメンバーの男性の方だと聞いてびっくり
高い脚立を使って、私の為に、太陽にあたって絶対美味しいのを厳選してとってくださったそうで、もう嬉しくて握手しちゃいました。
帰って、早速おやつにいただきましたが、昔のみかんの味!?がしました。
甘酸っぱさがとっても美味しかったです。
どうもありがとうございました。
終わりに、いつもお静かな女性が「こんどは、3までね」と言って、とても明るい笑顔をくれました
よかったよかった。
みなさん、次に会う時までお元気で