昨日は、風がとても冷たい日でした。
年末のお忙しい中、ストーリーテリング愛依の風最終便♪
童話語りコンサートへお越しいただきましたたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
0歳から80代の方まで、たくさん方々と一緒に集えた、楽しいひと時になりました。
心からお礼申し上げます。
さて、『雪の音、きらきらと』
皆様から、たくさんのご感想もいただきました。
きらきら、嬉しいので、少しご紹介。
「やえさんの想いがきらきら伝わってきました」
「懐かしい思い出の景色が、きらきら浮かんできました」
「こころが、キラキラ清々しい気持ちになりました」・・・などなど。
「冬の歌メドレー」はリコーダーとピアノで冬の星座から
「たきび」♪みんなで歌えて楽しかった
「ペチカ」♪講座の皆様助け舟ありがとうございます
「雪の降る街を」♪ベースのすご~く低い音でメロディ。ステキでしたね
「雪」♪みんなで雪やこんこ~。小さな子もリズムにのってかわいかった
1部の語りは、グリム童話『ねむり姫』
音楽も、オリジナルでした。
ドラマチックでした・・・かな?
2部の最初は、みんなわらべ歌
赤ちゃんがいいお顔
大人の男性人にも好評でした!
温かくて懐かしい世界。みんなにもっともっと歌っていきたいです。
2部の語りは、宮沢賢治作『雪渡り』
感想から
「心に染み渡る白銀の世界、キツネと人間の交流が想像できました」
「透明な空気と真白い雪が目の前に見えたようなというか感じられたような気がしてとても澄んだ気持ちになりました」
「あらためて聞くと、異界との交流の話なんですね。自らと異なるものを怖れてはいけない、一歩踏み出せば理解と共感が生じる。素語りなので余計に感動しました。」
賢治の世界。耳を澄ましてこそ見えるものがあったと思います。
私としては、賢治を語っていると、
「信頼・想像・詩・愛・ロマン」全てを全身で感じています。
それは、小さな子たちが、私をまっすぐ見る目によってもまた、そう確信するのです。
素語りの意味をも実感いたします。
阿部さんのギター「トロイメライ」で「注文の多い料理店の序文」
最後に「大正12年12月20日宮沢賢治」と、締めくくり。
そして、最後は、ピアノCHUちゃんへ私の大好きな曲をリクエストして
「スマイル」
歌ってもらいました
歌姫でした。とっても素敵でした。ありがとうCHUちゃん
最後は、声も枯れてしまいましたが、2010年を語りきった感じで、
気持ちは、充実感でいっぱいでした。
また、皆様とおはなし会で会えるのを楽しみにしています。
来年もお楽しみに
素敵な贈り物ありがとうございました
皆様の想いも大切に、おはなしがんばります。
来年も、みなさんが集える語りの会を企画します。
ぜひ、その時は、ご家族で来てくださいね
2010年のおはなし会最終日、最高の語り納めができました。
ありがとうございました。心より感謝いたします。
やえ