気持ちの良い青空が広がっていますね
そよそよ風が吹いて草木を揺らし、
春の光が降り注いで、あちらこちらにシルエットを作り、
それがまるで踊っているようで、見ていてとても楽しい気持ちになります
長女がピアノを弾いています。
レッスンされている曲はあまり熱心には練習しませんが、
気分に合わせて、パラパラいろんな曲を弾くのは大好きみたいです。
今は、バッハのフランス組曲5番、ジーク。
ちょっと耳を澄ますと、ちょうど、今見ている景色みたいに聴こえてきます。
あぁ、娘も、こんな春の気分なのかなと、一人で想っています
玄関先のバラも葉っぱがついて、さらに大きくなっています
その下には、黄色いたんぽぽ。
車止めあたりにも、小さな下草、緑がいっぱい。
黄色や白や青や、可愛らしい花がぽっぽっと顔をあげて、
どうしてもしゃがんで見つめてしまいます。
あ~、なんか土手に行きたい。
青空を見上げて、寝転びたい。
春の光をいっぱい浴びて、エネルギーにしたい
さて、いよいよ学校訪問が始まります。
ここ数年、最初は、6年生から。
国語の教科書、最初の単元、めあては「語りをしよう」の語り授業です。
プログラムは「昔話」から始まり、名作語り『蜘蛛の糸』、そして、教科書最初の『風切るつばさ』です。
「語り」の世界を味わってもらうと同時に「語り」について学習していきます。
その後、6年生は、1年生に絵本を読んだり、語りをしたりします。
6年生にとって、心にも目にも耳にも、良い記憶に残るように、
心をこめて語りたいと思います。
昨年の、6年生からのことば、
「美しい語り、迫力のある語り、物語が輝く語り」を心に刻んでしっかり語ります