デジカメ

４月１５日（火曜日）
デジカメがついに壊れた、ＳＯＮＹ製のデジカメでもう５，６年も前に買ったやつだ。液晶がまったく反応しない。ちょっと前にもこんな現象が出ていたが、復活してくれたのでそのまま使っていた。まあ液晶画面だけの問題なので一般の風景やポートレートなら撮れないことは無いが、マクロやストロボ、赤目緩和などの設定が液晶が無いと分らない。それと一眼レフは基本的にファインダーを覗いて撮るのが基本になる。最近の一眼レフにはライブビュー機能といった液晶を見ながら撮る機能がついている物もあるが、このクラスのデジカメではファインダーから覗いて撮ってもその通りには写せない、ライブビューが基本なのだ。◆そこで新しいデジカメを買うべき選定を行った。Ｗｅｂ用としてのみ使うなら一番安い１万円台でもいいし、携帯を買いなおす方法もある。一眼レフも考えられるけど持ち運びなどの機能性がよろしくないので、これはまた別物として考える。ＳＯＮＹ製は私の場合パソコンで痛い目にあっているし、このカメラでも５年保障に入っていたにもかかわらず修理に出したら３，４万円の請求をされた。買い換えたほうが得ではないかと文句を言ったら最低限の修理で９，０００円で出来ると言ってきた。◆そこで今回はＣＡＮＯＮを考える事にする。カメラ店に行っていろいろと手にとって見るが、軽くて小さいのは壊れやすそうだし、やはりある程度重量感が無いとカメラではないような気がしてパスする。最終的にＩＸＹの９５ＩＳと２０００ＩＳが残った。価格はほぼ同じで、最終的には丈夫そうなチタンボディの２０００ＩＳを買った。この店では３２，８００円、２ＧのＳＤ１，９８０円、合計３４，７８０円だった。このカメラはＩＳＯが３２００まであり、光学式手ブレ補正機能とＩＳＯをあげて高速でシャッターを切る方法を同時に行って手ブレを防ぐ機能があり楽しみだ。朝起きてＳＯＮＹのデジカメに電源を入れると液晶が復活していた。



右の写真がＳＯＮＹ　ＤＳＣ－Ｐ１０で撮った写真。左がＣＡＮＯＮ　ＩＸＹ　２０００ＩＳで撮った写真。どちらも補正はしていません。ＣＡＮＯＮのほうが少し深みがあるのかな。被写体が悪かったようだ。ほぼ互角でした。