歯医者

クーに連れられて、歯医者に行った。



歯医者は、さすがにびっくりしていた。
紹介状を書くので点滴の出来る歯医者に行けと言う。
考えたが、そういう時間がない。
点滴だけで一時間かかると言う。
それを３，４回と言うので断った。
この医者では手に負えないのだろう。
それは分かったが、それでは納得できないのだ。
若い医者だった。
簡単に事をすませてはいけないと思ったのだ。
だから彼にすべてをまかせる事にしたのだが・・・。

壮絶な夜だった

昨夜は腫れの峠だったようだ。
歯医者が処方した薬も何のその、毎回指導された量をきちっと飲んでいるのだが効かないようだ。
おまけにクーが布団にもぐりこんでくるのだ。
寝返りをうつたびにクーの奴、押し潰れそうになり「ウー、ガオー！」
その度に目が覚める。
目が覚めると痛い。
その繰り返しだった。
朝起きて鏡を見ると、目の下の方まで腫れあがっている。
とても人に見せられるような顔では無い。
しかしなぜか痛みがないのだ。
腫れるだけ腫れて少し膿が出たのが良かったのかも知れない。

土曜の昼からずーと布団の中の生活なのだ。
やはり土曜の極寒の中のゴルフがいけなかったのかも知れない。
しかしもうしょうがない。
そういう訳で会社に電話を入れ、病院に行かなければならないのだ。
マスクをして・・・。