打越通信

日記ふういろいろ

2013-02-23 14:14:36 | 日記ふう
2月も中旬を過ぎようとしているのに氷点下の寒い朝が続いている。
朝起きて新聞を取りに外に出るとひんやりとした風が顔全体に突き刺さる。
朝飯を食って、まだ薄くらい道をライトを上向きにして熊本駅に向かう。
今まで通っていた道はクルマの往来はそんなに無いが、信号にかかると時間がかかる。
とにかく信号が長い。
それで信号の無い裏道を見つけた。
信号が無いかわり道幅が狭いので離合が大変。
しかしこの裏道を使うと、今まで20分くらいかかっていた熊本駅までの時間が、10分ちょっとでついてしまうのだ。
6時半に家を出て6時45分くらいには駅の駐車場、そしてコンビニで飲み物などを買って、改札を抜けホームに上がるころには熊本発、新下関行きのツバメが滑り込んでくる。
発車までの10分くらいを列車の中でゆっくりとすごすことができる。
おまけにガランとした車両に指定席だ。
今までの2枚切符は寒いホームで震えながら待ち、自由席に乗り込むと人で混雑していた。
同じ新幹線なのにぜんぜん違う列車のようだ。
7時13分発の列車は8量編成の700系の列車なので喫煙ルームもあり快適。
朝の混雑の中でも指定席には5,6人しか乗っていない。



発車するころには東の空も明るくなって、ずいぶんと日が長くなったものだ。
乗り込んで、飲み物を飲みながらゆっくりと読書タイム。
しかし、しつこいくらいに列車の案内が始まる。
まずは車掌のアナウンス、そして日本語、英語に韓国語に中国語。
発車までの1回と動き出してからもう一回繰り返す。
そして各駅停車なので到着のアナウンス、駅間は10分程度なのでうるさくてしょうがない。
本に集中できないときはなおのことだ。
帰りの列車も大体決まってきた。



18時19分か18時48分の列車だ。
18時48分の列車も700系、早く仕事が終わっても、駅周辺をうろうろしている。
だから18時48分に乗ることが多い。
しかし帰りの指定席はほんとにガラガラなのだ。
大体、一車両に2人か3人、この前など私一人というときもあった。
かえって不気味なのだ。