穀雨の朝7時半に息子たちが我が家に迎えに来た。
息子が博多に用事があるので一緒に行くことにしたのだ。
途中コンビニでサンドイッチを食いながら息子の運転で大宰府ICを降り息子の最初の用事がある。
博多といっても春日市なので福岡か、用事に1時間ばかり時間が出来たので白水大池公園に行ってみた。
朝、熊本は生暖かい朝だったので7部袖のシャツに念のためにベストを持って出かけたが福岡は肌寒い雨だった。
息子の次の用事に付き合い、長くなりそうなので竹下駅(博多駅の隣駅)まで送ってもらった。
博多駅まで電車で移動、小倉に通う娘と待ち合わせだった。

待ち合わせまで時間があったので駅周辺をブラブラしてみた。
博多通勤していた頃からすると半年以上経つ。
少しくらいは懐かしいとか、そういった感傷的な感覚があるのかと思ったが意外とそんな感覚は無かった。
駅構内も駅から通勤で通った道も、ただの現実だけでただそれだけだった。
娘とひかり広場で待ち合わせ、元気な娘の顔を見ると頼もしくも見えたのだ。
「なに食べに行こうか?」
と娘が言う。
もつ鍋と私が言うと娘も考えが同じで、すぐに娘がケータイで予約を入れている。
娘のアパート近くに2店ある「おおいし」の住吉店は今日は店休日のようで美野島店に予約が取れたようだった。

小雨降る寒い中をてくてくと百年橋通りまで歩く。
寒い日はやっぱり鍋だ。

結局もつ鍋3人前とチャンポン、娘はビール、妻はノンアル、私はウーロン茶だった。
平日だというのに店内は一杯で初めて2階に通された。
その2階も人で埋まっており、寒さからなのか賑わっていた。
味も最高でもつ鍋がこんなに美味かったのかと感心したのだ。
途中で買い物をして娘のアパートに到着。
福岡に一番最初に乗り込んだのは娘だった。
そしてすぐ近くに息子が住んでいた。
そして私も博多通勤となったわけだ。

娘のアパートの14階からの眺めはあいも変らず絶景だった。
部屋に入るなり息子から連絡があり娘の部屋に息子が来た。
ゆっくりと明日は列車で帰る予定だったが、ついでだからと一緒にクルマに乗り込んだ。
懐かしいかなと思っていた博多だったがなんとも無味な思いにがっかりしてしまったのだった。
息子が博多に用事があるので一緒に行くことにしたのだ。
途中コンビニでサンドイッチを食いながら息子の運転で大宰府ICを降り息子の最初の用事がある。
博多といっても春日市なので福岡か、用事に1時間ばかり時間が出来たので白水大池公園に行ってみた。
朝、熊本は生暖かい朝だったので7部袖のシャツに念のためにベストを持って出かけたが福岡は肌寒い雨だった。
息子の次の用事に付き合い、長くなりそうなので竹下駅(博多駅の隣駅)まで送ってもらった。
博多駅まで電車で移動、小倉に通う娘と待ち合わせだった。

待ち合わせまで時間があったので駅周辺をブラブラしてみた。
博多通勤していた頃からすると半年以上経つ。
少しくらいは懐かしいとか、そういった感傷的な感覚があるのかと思ったが意外とそんな感覚は無かった。
駅構内も駅から通勤で通った道も、ただの現実だけでただそれだけだった。
娘とひかり広場で待ち合わせ、元気な娘の顔を見ると頼もしくも見えたのだ。
「なに食べに行こうか?」
と娘が言う。
もつ鍋と私が言うと娘も考えが同じで、すぐに娘がケータイで予約を入れている。
娘のアパート近くに2店ある「おおいし」の住吉店は今日は店休日のようで美野島店に予約が取れたようだった。

小雨降る寒い中をてくてくと百年橋通りまで歩く。
寒い日はやっぱり鍋だ。

結局もつ鍋3人前とチャンポン、娘はビール、妻はノンアル、私はウーロン茶だった。
平日だというのに店内は一杯で初めて2階に通された。
その2階も人で埋まっており、寒さからなのか賑わっていた。
味も最高でもつ鍋がこんなに美味かったのかと感心したのだ。
途中で買い物をして娘のアパートに到着。
福岡に一番最初に乗り込んだのは娘だった。
そしてすぐ近くに息子が住んでいた。
そして私も博多通勤となったわけだ。

娘のアパートの14階からの眺めはあいも変らず絶景だった。
部屋に入るなり息子から連絡があり娘の部屋に息子が来た。
ゆっくりと明日は列車で帰る予定だったが、ついでだからと一緒にクルマに乗り込んだ。
懐かしいかなと思っていた博多だったがなんとも無味な思いにがっかりしてしまったのだった。