打越通信

日記ふういろいろ

梅雨の晴れ間の能天気

2015-06-20 18:20:49 | 熊本の風景
今日のように晴れの日で休日の日にはカメラを入れたリュックを担ぎ散歩に出かける。
靴も当然ウォーキング用のヨネックスだ。
公園をゆっくりと一週して自動販売機で缶コーヒーを買い、競技場のスタンドで休憩を入れる。
歩いている時間より休憩している時間の方が長いようだ。
それから再びスイレン池へ行ってみる。
休日ともあり、カメラ女子がいる。



スイレンの花を撮るより撮っている姿を撮るほうが主になってしまった。
自前の椅子に三脚、EOS5DM3と雲台の間に水平垂直を図る水準器、100mm-300mmのレンズを装備したオヤジがいたので話しかけた。
やはり熊日の記事を見てやってきたようだ。
「熊日に載ったら、もうダメですよ」
と言う。
もう一人、SONY製のミラーレスカメラを持ったオヤジも会話に参加した。
この方もすぐ近くを通るのに全然気が付かなかったようだ。
話はハスの話になり山鹿方面に古代の森というところがあり、ここは全国でもハスで有名なところらしい情報を得た。
ただし午前中の7時前後が見所らしい。
SONY製のミラーレスカメラを持ったオヤジがモニターに映し出し見せてくれた。
よしよしと情報を得て池を一週する。
先ほどのカメラ女子にいい写真取れているかと聞く。
EOSKissに白帯で無い望遠のレンズをつけている。
「いやぁ、下手ですから」
といっている。



多分、こんな写真を撮っているのだろう。



久々に青空を入れて一枚撮ってみた。
家に帰り妹に電話をいれた。
読むところが無い地方紙にあきれて購読を止め、他の新聞に切り替えたため記事が気になる。
さっそくFAXで記事が流れてきた。
<スイレン開花 印象派の世界>の題目で<ふだんはあまり人が訪れない場所で・・・>の記事が載っていた。
しばらくは<ふだんはあまり人が訪れない場所>では無くなったわけだ。
記事を書いた女性記者は満足気だろうが、良い迷惑なんだ。