打越通信

日記ふういろいろ

平凡な一日

2015-12-11 22:07:15 | 日記ふう
朝からはまった本があった。
昨日、図書館から借りてきた本だ。
いやはや「日本雑草学会」なる存在もさることながら、雑草一筋に研究している人たちもいるもので、ちょっとした驚きだった。
雑草との知恵比べには良い入門書だった。
斜め読みしたので再読しなければならないし、ポイントだけはメモをとらなければならない。
午後からは釣り道具の整理だ。
ほとんどの釣り道具は息子が持っていき、残った竿やリールの点検から始めた。



穂先が折れている竿の修理だ。
リールを巻きすぎたり、道糸のよりで糸が絡みそれで折れてしまう。
トップガイドをライターで焼き、折れた穂先を取り出し、残った穂先を削り接着剤を付けはめ込む。
リールはぬるま湯にしばらく浸けて塩抜きをして乾かす。
分解清掃は時間がかかるので今日はそこまで、竿はぬるま湯にぬらしたタオルで潮をふき取る。



道具箱も久しぶり開けるので釣り針やサルカンがどさっと出てくる。
釣り針は錆ついているものと使えるものとに分け、サイズ毎に仕分けして整理した。
サルカンも同じように整理し、半分くらいは捨てた。

今日、妻は友達に会うと言って出かけ、久しぶりに夕飯の準備をする。
これしかできない鶏のもも肉のステーキだ。



ジャガイモを添えバターを添えたが電子レンジで溶けてしまった。
まあ順番が逆だったが食ってしまえば跡形も無くなるのだ。
今日も一日、こんな感じで過ぎていってしまった。

緊急入院からちょうど一年が過ぎた。
平凡な日々のありがたさを痛感する。